ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下の男女を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で楽しい学生生活を送れそうな大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　「早慶上理ICU」は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学を、「GMARCH」は学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学を、そして「日東駒専」は日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学を指しています。いずれも、東京都に本部を置く私立大学です。

　多くの30代以下から「楽しい学生生活を送れそう」と支持を集めたのは、はたしてどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専」の中で楽しい学生生活を送れそうな大学ランキング

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率14.2％の「青山学院大学」でした。

　東京都の渋谷区に本部を置く青山学院大学は、アメリカのキリスト教団体・メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって、明治初期に創設された3つの学校を前身とする私立大学で、1949年に開設されました。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとし、目立つ場所でも目立たない場所でも、人のため社会のために行動し、良い影響を与えていく人材の育成を目的としています。

　青山キャンパスは、渋谷や表参道といった若者に人気のエリアから徒歩でアクセスでき、交通利便性が高いため、都外から通いやすいところが魅力です。また、クラブ・サークル活動が活発に行われているところもポイント。2024年1月に行われた「第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）」で陸上競技部が総合優勝を果たしたほか、2023年10月に行われた「2023年プロ野球ドラフト会議」では硬式野球部から3人が指名を受けました。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率15.3％の「早稲田大学」でした。

　東京都の新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された「東京専門学校」を前身として、1920年に設立された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念とし、グローバリゼーションが進展する現代において、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目的としています。

　早稲田大学は、幅広い領域をカバーした2000科目以上の全学共通科目を用意。また、サークル活動も活発に行われていて、約600の公認サークルがあるほか、約100キロの長距離を2日間かけて歩く「100キロハイク」など独自の伝統的行事が行われています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！