第2位:夏目漱石
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解説
第2位には2人が同率でランクイン。まず1人目が夏目漱石です。日本を代表する文豪として知られる夏目漱石は、1984年~2004年の20年間に発行された千円札の肖像に用いられていました。
それまで政治家や歴史上の人物が採用されてきた日本の紙幣史において、漱石は文化人として初の肖像採用となりました。『三四郎』『それから』『門』の前期三部作や『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』の後期三部作などの著作を生み出しましたが、『明暗』の執筆途中に49歳で世を去っています。
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第2位:野口英世
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解説
もう1人の第2位は野口英世です。得票率は12.3%でした。2004年から現在まで発行されている現行の千円札の肖像。裏面には、日本を象徴する富士山と桜が描かれています。
野口英世は、現在の福島県耶麻郡猪苗代町に生まれた細菌学者。特に黄熱病の研究で知られ、西アフリカで自身も黄熱病にかかり、51歳で病没しました。幼いころの大やけどで左手に障害を持ちつつも、貧家の子から努力を重ねて立身した英世の生き様は、多くの子ども向け伝記の題材となっています。
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