アイペット損害保険は、2023年1月1日~12月31日にかけて同社のペット保険に加入し、保険契約が開始されたペットを対象に集計を行い、その結果を「人気飼育犬種・猫種ランキング2023」として発表しました。
本記事では、そのなかから「猫部門」のランキングを紹介します。2023年に支持を集めたのはどの猫種だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| 調査期間 | 2023年1月1日~12月31日 |
|---|---|
| 調査対象 | アイペットの保険に加入し、保険契約が開始された犬・猫・うさぎ・鳥・ネズミの品種を集計 |
(出典元:アイペット損害保険「人気飼育犬種・猫種ランキング2023を発表!」)
「飼育されている猫種」人気ランキング
第2位:スコティッシュ・フォールド

第2位は、10.2%を占めた「スコティッシュ・フォールド」でした。
1960年代にスコットランドで発見された折れ耳の白猫「スージー」が、スコティッシュ・フォールドの祖先だと言われています。その飼い主が、繁殖を試みたことで誕生した猫種です。当初は骨格や聴力などの弱い子が多かったため、イギリスでの繁殖は中断されましたが、アメリカで研究が続けられた結果、猫種としての登録が認められました。
家庭的な性格で子どもやほかの同居動物との相性も良く、環境の変化にも強いため飼いやすい猫種といえそうです。おとなしい性格の子が多く、運動量も多くないため、肥満にならないように注意してあげましょう。折れ耳が特徴ですが、立ち耳の子も多く、成長後も折れ耳にならない子は「スコティッシュ・ストレート」と呼ばれています。
第1位:ミックス
第1位は、34.7%と人気を集めた「ミックス」でした。
2種類以上の猫種が繁殖し、誕生した猫のことです。野良猫同士の自然配合で誕生するケースがほとんどですが、意図的に繁殖されたものを「ハーフ猫」や「ハイブリッド猫」と呼び、区別する場合もあります。
純血種と比較すると、体が丈夫で比較的長生きする子の多いところが特徴。バラエティーに富んだ毛色や模様も魅力です。また、地域猫の保護をはじめ、保護猫カフェや譲渡会などで会える子にミックスが多いところも、結果につながっているのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目