「30代の年収が高い職種」ランキングTOP10! 1位は550万円の「IT・WEB・通信系エンジニア」

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 30代に入ると、第2の人生やセカンドキャリアを見据え、仕事にさまざまな悩みを抱える人も多いでしょう。特に気になるのは、収入にまつわる問題ではないでしょうか? 「自分の年収は妥当なんだろうか」と悩む人もいることでしょう。

 今回は、キャリアデザインセンターの転職支援サービス「type転職エージェント」が発表した平均年収ランキング一覧から、30代の職種別平均年収のランキングを見ていきたいと思います。この調査は、2019年7月から2020年6月までに同サービスに登録した正社員ユーザーの年収から、各職種の平均年収を算出しています。

(出典元:type転職エージェント

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第3位: 専門職(535万円)

 第3位には「専門職」がランクイン。30代全体の平均年収は535万円でした。専門職には、コンサルティングファームの経営コンサルタントや戦略コンサルタント、シンクタンクのリサーチャーなどが該当します。男性では平均648万円、女性では平均436万円という結果になっています。20代全体のランキングでは5位にランクインしました。

画像は「写真AC」より引用
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第2位:電気・電子・機械(537万円)

 第2位は「電気・電子・機械」関連の職種でした。精密機器や医療機器などの設計を担当するエンジニアや、工場での製品検査担当といった職種が該当します。30代全体の平均年収は537万円。男性では平均546万円、女性では平均430万円となっています。20代全体のランキングでも2位にランクインしました。

画像は「写真AC」より引用
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第1位:IT・WEB・通信系エンジニア(550万円)

 そして第1位に輝いたのは「IT・WEB・通信系エンジニア」でした。ネットワークエンジニアやサーバエンジニア、ITコンサルタント、テクニカルサポートのヘルプデスク担当者などが該当します。30代全体の平均年収は550万円。男性では576万円、女性では467万円という結果となっています。20代全体のランキングでは3位にランクインしました。

画像は「写真AC」より引用

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