【競馬】平成の歴代「菊花賞」優勝馬であなたが好きなのは?【人気投票実施中】
毎年秋に京都競馬場で行われるクラシック三冠競走の最終戦である「菊花賞」。1938年に創設された「京都農林省賞典四歳呼馬」にはじまり、芝3000mという長距離コースとその道中にある2回の坂越えが特徴です。
今回はそんな歴史ある菊花賞で、平成時代に優勝した競走馬の人気投票を実施します。あなたが一番好きな「平成の菊花賞優勝馬」にご投票ください。それではまず、歴代の優勝馬から7頭をピックアップして紹介します。
メジロマックイーン
「メジロマックイーン」は、第51回(1990年)菊花賞の優勝馬。重馬場で4番人気だったものの、当時歴代3位の好タイムで勝利を飾っています。このレースでは、同じメジロの冠名を持ち後に宝塚記念を優勝するメジロライアンや、ホワイトストーンといったライバルたちを寄せ付けない圧勝となりました。
ライスシャワー
「ライスシャワー」は、第53回(1992年)菊花賞の優勝馬です。同レースでは、ライバルであったミホノブルボンの8連勝およびクラシック三冠を阻止しての優勝を飾っています。ちなみに、1993年の天皇賞(春)ではメジロマックイーンの三連覇を阻止しており、これらの活躍によってライスシャワーは「黒い刺客」の異名を取りました。
ビワハヤヒデ
「ビワハヤヒデ」は第54回(1993年)菊花賞優勝馬。当時はライバルのナリタタイシン、ウイニングチケットと合わせて「BNW」と称されました。菊花賞では当初そのウイニングチケットとの一騎打ちとみられていましたが、結果は2着のステージチャンプに5馬身差をつけての圧勝となりました。
マヤノトップガン
「マヤノトップガン」は、第56回(1995年)菊花賞優勝馬。菊花賞は3番人気で迎えましたが、第4コーナーで一気に先頭に躍り出るとその後は直線で独走し、当時のレコードタイムで優勝しました。 この際、鞍上で戦った田原成貴さんは「十字を切って投げキッス」というパフォーマンスを披露。これは同年の凱旋門賞で優勝したラムタラの騎手だったランフランコ・デットーリさんのマネだったそうで、後輩の騎手たちに促されて行ったのだそうです。
エアシャカール
「エアシャカール」は、第61回(2000年)菊花賞の優勝馬です。同年の皐月賞と合わせて二冠を達成しました。ちなみに、同年の日本ダービーもハナ差わずか7cmで2着となっていることから、「準三冠馬」と呼ばれることもあります。菊花賞では内によれる癖を出さないようにリングハミを装着し、内ラチ沿いを走る作戦が功を奏しての勝利となりました。
ゴールドシップ
「ゴールドシップ」は第73回(2012年)菊花賞の優勝馬です。同年の皐月賞や有馬記念も制覇し、JRA賞最優秀3歳牡馬にも選ばれました。菊花賞では日本ダービーでしのぎを削ったライバル馬が軒並み出走しなかったこともあり、単勝1.4倍の圧倒的な1番人気に。レースではその期待通り、後続を寄せ付けずそのまま押し切って見事優勝しました。
キタサンブラック
キタサンブラックは、第76回(2015年)菊花賞優勝馬。馬主が演歌歌手の北島三郎さんということでも話題となりました。 菊花賞では5番人気だったものの、クビ差の接戦を制して見事GI初優勝を果たしました。その後は、天皇賞(春)や天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念なども制覇しています。
まとめ
ここまで平成の歴代「菊花賞」優勝馬を7頭紹介してきました。3000mの長丁場の中にさまざまなドラマが詰まっている菊花賞。同レースを制した歴代優勝馬はいずれも個性的な魅力を放っています。
選択肢は第50回(1989年)~第79回(2018年)までの平成時代の優勝馬30頭。クラシック三冠最後のレースでもあり、皐月賞や日本ダービーも制した二冠馬や三冠馬も多いですが、あなたの印象に残っている菊花賞優勝馬にご投票ください! また、各競走馬の好きなポイントやレースの思い出などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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