ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の男性を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの地元の男性から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の男性が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」ランキング

第1位：西南学院高校

　第1位は得票率15.5％で2校が並びました。1校目は「西南学院高校」です。

　福岡市早良区に位置する西南学院高等学校は、1916年に創立された私立「西南学院（旧制中学）」を前身とする中高一貫教育の高等学校。「西南よ、キリストに忠実なれ」を建学の精神に、真理の探求および優れた人格の形成に励み、地域社会および国際社会に奉仕する創造的な人格の育成を使命としています。

　自由で自主性に重きを置く校風で、知識の習得だけではなく、生徒の学び考える力を伸ばす教育を展開。密度の高い教育と学習支援、総合的な学びを効果的に組み合わせることで、確かな学力と幅広い視野を育成しています。また、海外留学生の受け入れや、夏休みを利用して多民族国家であるシンガポールとオーストラリアを訪問する「訪豪研修旅行」など、グローバル教育にも注力。2023年度入試では、九州大学・佐賀大学・長崎大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

第1位：久留米大学附設高校

　同率で「久留米大学附設高校」も第1位に選ばれました。

　久留米市に位置する久留米大学附設高等学校は、1950年に久留米大学商学部構内に創立された高等学校。「真に国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物を育成する」を建学の精神、人格の完成を目指す全人教育を使命に、「豊かな人間性と優れた学力とを備えた人間の育成」を目標としています。

　「誠意」「立志」「克己」を目標に掲げ、中高一貫教育校の特性をいかした独自のカリキュラムにより、毎年多くの卒業生が大学に進学。また、総合的な学習の一環として、中学3年生・高校1年生を対象に年2回の進路講座を開催するなど、早くから進路・キャリアについて考える時間を設けています。2023年度入試では、国立大学は九州大学・東京大学を中心に、私立大学では早稲田大学・慶應義塾大学などの難関校に多くの生徒が合格しています。

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