「首都圏の借りて住みたい自治体」ランキングTOP30! 第1位は「東京都世田谷区」【2023年最新調査結果】

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 LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、2023年の実際のユーザー問合せ数をもとに「<首都圏版/関東>2024年 LIFULL HOME’S みんなが探した! 住みたい行政区ランキング」を発表しました。

 本記事では、そのなかから「借りて住みたい」のランキングを紹介します。どの自治体がランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年1月1日~12月31日
調査対象東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
調査方法LIFULL HOME’Sに掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅が所在している行政区をそれぞれ集計

(出典元:LIFULL「<首都圏版/関東>2024年 LIFULL HOME’S みんなが探した! 住みたい行政区ランキング」

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「首都圏の借りて住みたい自治体」ランキング

画像:写真AC
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第2位:東京都大田区

画像:写真AC

 第2位は「東京都大田区」でした。昨年の同ランキング5位から順位を上げています。

 東京23区の最南端に位置する大田区は、1947年に「大森区」と「蒲田区」が合併して誕生。生活しやすい住宅街をはじめ、高級住宅街や繁華街など、さまざまな表情を持つエリアです。鉄道はJRのほか、京急・東急・東京モノレールなど複数の路線が利用でき、羽田空港も位置しているため、国内をはじめ海外へのアクセスも良好。

 多くの文化財を有する「池上本門寺」や、離着陸する飛行機や海を眺めながらバーベキューも楽しめる「城南島海浜公園」など、散策スポットも多いため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

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第1位:東京都世田谷区

画像:PIXTA

 第1位は「東京都世田谷区」でした。同ランキングの開始以来、6年連続で1位を獲得するなど、不動の人気を誇っています。

 東京23区の南西部に位置する世田谷区は、閑静な住宅街が広がるエリアです。多摩川沿いの緑地をはじめ、「砧公園」や「世田谷公園」など、自然を身近に感じられるスポットが多いところも魅力。鉄道は京王・東急・小田急の各駅が利用でき、新宿駅や渋谷駅など、都心主要駅へのアクセスも良好です。

 「二子玉川」や「三軒茶屋」など、多くの人でにぎわう商業地も点在しているため、利便性と自然とのバランスに優れた地域となっています。世田谷区は東京23区で2番目に広く、賃貸物件数も豊富なところが結果につながったのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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