2024年1月13日から1月20日までの間、ねとらぼ調査隊では「【NHK大河ドラマ】『どうする家康』の徳川勢で好きな登場人物は誰？」というアンケートを実施していました。

　松本潤さん演じる主人公・徳川家康をはじめ、しっかりとした信念を持つ人物が多い徳川勢で、誰が一番人気に輝いたのでしょうか。結果を見ていきましょう。　

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調査概要

第2位：榊原康政

　第2位は「榊原康政」でした。

　榊原康政（小平太）は、徳川四天王と呼ばれる家臣のひとり。出世には不利とされる次男でありながら、徳川家の重臣にまでのぼり詰めた人物として知られています。

　作中では杉野遥亮さんが演じ、徳川四天王の頭脳ともいえる榊原康政を好演しました。マイペースな青年から、徳川家に欠かせない人物に成長していく様子が見どころです。また、本多忠勝（平八郎）演じる山田裕貴さんとコンビで描かれるシーンも多く、性格や考え方が対照的な2人のかけ合いも魅力的でしたね。

第1位：徳川家康

　第1位は「徳川家康」でした。

　江戸幕府を開いた天下人として、決断力や統率力に長けている印象がある徳川家康ですが、「どうする家康」の中での家康像は少し違った解釈。最初は頼りなく優柔不断な人物として描かれ、経験を積みながら、少しずつ家臣に頼られる君主に成長していきます。

　そんな家康を演じたのは松本潤さんです。オファーされた当初はすぐには決断できなかったそうですが、いざ出演が決まると、新しいイメージの家康を見事に演じ切りました。序盤の少し頼りない家康と、年を取ってから円熟味を増した家康の演技のギャップに、魅了された人は多いのではないでしょうか。

　コメント欄では、「松本潤君の徳川家康良かったです。新しい解釈もおもしろく拝見していました」「どうする家康を見て徳川家康のイメージが変わった。好きになった」といった声がありました。

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