近畿地方最大の面積を誇る兵庫県。県庁所在地の神戸市をはじめ、温泉街として知られる城崎や有馬など、さまざまな表情を持っています。そんな兵庫県で、人口が多いのはどの街なのでしょうか。

　本記事では、兵庫県が公表している2024年1月1日時点の推計人口を基に「兵庫県の人口が多い街」ランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

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（出典元：兵庫県「推計人口（令和6年1月1日現在）」）

「兵庫県の人口が多い街」ランキングTOP30

第2位：姫路市（52万1799人）

　第2位は、52万1799人の人口を擁する姫路市でした。

　兵庫県の南西部に位置する姫路市は、姫路城の城下町として発展してきたエリアです。市のシンボルである姫路城は、1951年に国宝に指定、1993年には世界遺産に登録されました。姫路城を中心に整備された都市公園「姫路公園」など自然が豊富で、生活しやすい環境が整っています。

第1位：神戸市（149万7802人）

　第1位は神戸市で、人口は149万7802人でした。

　兵庫県の南東部に位置する神戸市は、国際貿易港を中心に発展してきたエリアです。美しい海と山、魅力ある街並みに加え、海外のさまざまな文化を取り入れながら、国際都市として個性豊かな発展を遂げてきました。

　商業施設はもちろん、日本三古湯の一つである「有馬温泉」や「北野異人館街」「神戸市立六甲山牧場」などの観光スポットも点在しています。また、世界最高レベルのスーパーコンピュータ「富岳」の国家プロジェクトが進められていることでも有名です。

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