ねとらぼ調査隊では、2024年1月23日から1月30日までの間、「『中央線の駅』で永住したいと思うのは？」というアンケートを実施していました。

　通勤や通学、買い物、レジャーなどに便利な「中央線」。東京駅から高尾駅までを結ぶ中央線快速の停車駅の中で、多くの人が「永住したい」と考えたのはどの駅だったのでしょうか。

　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は男性の方から投票いただいた1745票の結果を紹介します。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

第2位：国立駅

　第2位は「国立駅」でした。駅の所在する国立市は、全国で4番目に面積が小さい市。「文教地区」に指定され、さまざまな教育施設が点在しているほか、ギャラリーも多く集まるなど、文化と芸術に触れられる街として知られています。

　駅前に建つ赤い三角屋根が印象的な建物は「旧国立駅舎」を復元したもの。1926年に創建され、中央線の高架化に伴い解体されましたが、再築工事が行われ、2020年に「まちの魅力発信拠点」として再び人々が集う場所となりました。駅周辺には複数のスーパーや飲食店があり、日常的な買い物などに困ることはなさそうです。

第1位：立川駅

　第1位は、立川市にある「立川駅」でした。立川駅には、JR青梅線・JR南武線が乗り入れているほか、「あずさ」「富士回遊」といった特急列車も停車。多摩モノレールの立川南駅・立川北駅も近くにあり、交通利便性は抜群です。

　駅周辺には商業施設や飲食店が集まり、多くの人でにぎわっています。また、立川駅から徒歩10分ほどの場所には「国営昭和記念公園」があり、自然を満喫することもできます。

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