ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、西日本在住の50代以上を対象に「GMARCHと関関同立の中で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置く学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の総称である「GMARCH」と、関西に本部を置く関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の総称である「関関同立」。それら難関私立大学の中で、西日本に住む50代以上の人から「優秀な学生が多いと思う」と支持を集めたのはどの大学なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

GMARCHと関関同立で優秀な学生が多いと思う大学ランキング！

第2位：明治大学

　得票率12.6%で同率での第2位となったのは「明治大学」でした。「駿河台キャンパス」「和泉キャンパス」「生田キャンパス」「中野キャンパス」と4つのキャンパスを展開している総合大学です。

　「多様な価値観を受容し、共に学んで共創する大学」を目指し、「明治大学ダイバーシティ＆インクルージョン宣言」を公表。LGBTなどの学生相談や男女共同参画推進、障がい学生支援など、さまざまな取り組みを行っています。

第2位：青山学院大学

　同じく第2位となったのは「青山学院大学」でした。東京都渋谷区の「青山キャンパス」、神奈川県相模原市の「相模原キャンパス」と2つのキャンパスを有しています。

　リベラルアーツ教育を重視し、全学共通教育システムである「青山スタンダード」を実施。すべての学生が一定水準の技能と能力を備えるような教育を行っています。2022年には青山スタンダード教育機構内に「青山データサイエンス教育コンファレンス」も設置しました。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。得票率は25.1%となりました。今出川校地と京田辺校地があり、それぞれに複数のキャンパスを有しています。同大学では、夏季休暇に海外で短期集中の語学学習を行う「サマープログラム」や「函館キャンプ」「Doshisha Spirit Tour ～熊本キャンプ～」を実施。現地で国際感覚を養ったり、同志社大学ゆかりの地や人に触れて学んだりします。

　また、オリンピック出場者を多数輩出している大学でもあり、1932年のロサンゼルス大会から東京2020大会まで延べ73人が出場し、うち11人がメダリストとなっています。そのような、学業以外の活躍からも「優秀な学生が多い」という印象を持つ人が多いのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！