5月27日、スクウェアエニックスの人気RPG「ドラゴンクエストシリーズ」の最新作「ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎（以下、ドラクエ12）」が発表され、ネットで大きく話題となりました。

　「ドラクエ12」はシリーズ35周年の記念特番で発表。発売時期や対応機種の発表はありませんでしたが、タイトルロゴやサブタイトルなどが発表されました。番組に出演したシリーズ生みの親・堀井雄二さんによると「ちょっとダークな感じになっている」「コマンドバトルを一新した」とのことです。

　「ドラクエ12」が発表されたことで、ネットではどのような反応があったのでしょうか。詳しく見ていきましょう！

「ドラクエ12 OR ドラゴンクエスト12」の評価は？

「ドラクエ12 OR ドラゴンクエスト12」の盛り上がりは？

　特番が放送開始された5月27日12時ごろから盛り上がりを見せ、「ドラクエ12」が発表された13時ごろから大きく話題となりTwitterトレンド入りしています。

新作の発表にシリーズファン歓喜

　「ドラクエ12」の発表に対し、Twitterでは多くのファンが歓喜の声をあげていました。ポジティブと分類されたツイートで頻出したワードは「楽しみ」「うれしい」「面白い」など。

　実際に投稿されたツイートを見てみると「『ドラクエ12』の発表やばい。めちゃくちゃ震えた！」「『ドラクエ12』めちゃくちゃうれしい。何年後に発売するんだろう？」「『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて（ドラクエ11）』が集大成のような作品だったので少し不安でしたが、新作が発表されてうれしい！」といった高揚感のある声が多く見られました。

「ダーク」に注目集まる

　「ドラゴンクエスト12」や「ドラクエ12」と一緒につぶやかれていたワードとして「ダーク」が頻出していました。これは、番組内で堀井さんが「ちょっとダークな感じになっている」と作品を紹介したことから、頻出しているようです。

　「ドラクエ12」のダークさ加減はどれほどなのでしょうか。非常に気になるところではありますが、シリーズファンからは「これまでの作品も十分ダークだっただろ！」とのツッコミが相次いでいます。

　ファンからは「対象年齢を上げることで、アイテム『あぶない水着』のあぶなさを取り戻すのかもしれない」「開幕から村が10個くらい焼けそう」といった憶測が飛び交っていました。思い返すと「ドラゴンクエストV 天空の花嫁（ドラクエ5）」の主人公とか、本当に悲惨な人生でしたよね。

　ドラクエシリーズ本編12作目となる「ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎」は、全世界同時発売を目指して現在開発中とのことです。発売日や対応機種は明らかとなっていませんが、続報が気になりますね。

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