2024年1月25日から2月1日までの間、ねとらぼ調査隊では「【マクロス】あなたが好きなバルキリー（VFシリーズ）は？」というアンケートを実施していました。

　各作品に個性的なデザインと性能の機体が登場するなかで、どのバルキリーが一番人気に輝いたのでしょうか。結果を見ていきましょう。

　今回のアンケートでは計1453票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！

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調査概要

第2位：YF-19

　第2位は「YF-19」でした。得票数は243票です。

　「YF-19」は、OVA「マクロスプラス」で活躍する機体。スーパーノヴァ計画に基づいて新星インダストリーが開発した試作機で、作中では主人公のイサム・ダイソンがテストパイロットを務めました。

　性能は高いものの、扱いづらいのが本機の特徴です。あまりに扱いづらすぎて再起不能のテストパイロットが続出したため、操縦センスがピカイチのイサムに白羽の矢が立った経緯があります。前進翼が採用されており、ピーキーな性能を象徴するかのような珍しい機体デザインがかっこいいですよね。

第1位：VF-1 バルキリー

　第1位は「VF-1 バルキリー」でした。得票数は476票と、2位以下に大きな差をつける結果となりました。

　「VF-1 バルキリー」は、主に初代「超時空要塞マクロス」と劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で活躍する機体。多くのバリエーションがあり、一条輝やマクシミリアン・ジーナスが搭乗した「VF-1A」や、ロイ・フォッカーの専用機として活躍した「VF-1S」が代表的です。

　初代から活躍する機体ということで、特別な思い入れがある人は多いのではないでしょうか。戦闘機形態の「ファイター」、中間形態の「ガウォーク」、人型形態の「バトロイド」はいずれもかっこよく、デザイン性の高さがマクロスシリーズの人気を押し上げる要因となりました。

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