本日2月21日は「東京都立高等学校の入試日」。多くの学生が住む東京都にて、都立高校の一般選抜における入試が行われます。なお、合格発表は3月1日に行われる予定です。

　今回は「東京都立高等学校の入試日」に合わせて、「【50代以上の都民が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う『都立高校』ランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都在住の50代以上を対象に実施した「優秀な生徒が多いと思う都立高校」についてのアンケート調査によるもの。

　東京都在住の50代以上から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、どの都立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代以上の都民が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「都立高校」ランキングTOP30

第2位：都立西高校

　第2位は、得票率8.4％の「都立西高校」でした。杉並区に位置する東京都立西高等学校は、1937年に創立された府立第十中学校を前身とする高等学校。「文武二道」「自主自律」を教育理念に掲げ、「国際社会で活躍できる器の大きな人間の育成」を目標に、さまざまな教育活動を行っています。

　自分で考えることや疑問を大切にする授業を重視し、文系・理系を問わず多くの教科や科目を学ぶことで、幅広い進路に対応。基礎および基本を重視した高水準の授業を展開しています。ネイティブによる授業やスピーキングテストの実施、英語によるディベートなど、英語教育にも注力。2023年度入試では、一橋大学・東京大学・京都大学・千葉大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

第1位：日比谷高校

　第1位は、得票率19.0％の「日比谷高校」でした。千代田区に位置する東京都立日比谷高等学校は、1878年に創立された東京府第一中学を前身とする高等学校。「自立的人格」「学習と教養」「責任と協調」「心身の健康」「文化と平和」を教育目標としています。

　文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されているほか、東京都教育委員会からは進学指導重点校「Global Education Network 20」にも指定。国公立は東京大学を中心に、私立は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学など、2023年度入試では難関校へ多くの合格者を輩出しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！