戦国時代に活躍した武将たちは、その激動の生涯が現在でもドラマや映画で描かれています。魅力的な武将が多いため、転生して同じ人生を送ってみたいと思う武将もいるのではないでしょうか？

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2024年1月21日〜1月28日の間、「転生したい戦国武将は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　本記事では投票結果から「50代男性」と回答した人からの票を抽出して紹介します。全国の50代男性から、転生したいと評価されたのはどの戦国武将だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：武田信玄

　第2位は、「武田信玄」でした。1521年に甲斐国（現在の山梨県）で生まれた戦国武将で、幼少期から神童と呼ばれるほど武術・学問に優れていたといわれています。武将としては、「風林火山」ののぼりを立てた騎馬軍団を率いたことでも有名。最強の軍隊として知られ、織田信長や徳川家康が恐れたほどです。上杉謙信とはライバル関係で、「川中島の戦い」では11年間で5度の対決がありました。

第1位：上杉謙信

　第1位に選ばれたのは、「上杉謙信」でした。1530年生まれで、越後国（現在の佐渡ヶ島以外の新潟県）を統一した戦国武将。戦の強さから「越後の龍」「軍神」と呼ばれ、ライバルの武田信玄などと激しい合戦を繰り広げました。また、義に厚かったという謙信が、敵国である甲斐国へ塩を送るように命じた逸話が「敵に塩を送る」ということわざの由来といわれています。

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