ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、宮城県在住の20代以下を対象に、「ネームバリューが強いと思う宮城県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む20代以下の人から、「ネームバリューが強いと思う」と支持されているのは、宮城県のどの私立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【地元の20代以下が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「宮城県の私立高校」ランキング

第2位：東北高校

　第2位は「東北高校」です。得票率は13.0％でした。1894年創設の私塾「仙台数学院」を源流とする伝統校で、校舎は仙台市の青葉区と泉区にあります。創進・文理・総合・文教・栄泉・スポーツの6コースが設けられているのも特徴です。

　青葉区にある「小松島キャンパス」には充実した学習環境があるほか、全天候型グラウンドをはじめ、各種運動施設もそろっています。また、同校はスポーツが盛んで、メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有選手は卒業生の1人。また、荒川静香さんや本田武史さん、羽生結弦さんといったフィギュアスケーターも輩出しています。

第1位：仙台育英学園高校

　第1位は「仙台育英学園高校」でした。得票率は22.8％です。同校は、1905年創立の「育英塾」を起源とする私立高校。仙台市宮城野区と多賀城市にメインの校舎を持つ、全日制の生徒数3000人を超える大規模な学校です。

　そんな仙台育英学園高校は野球が盛んで、2022年の夏の甲子園では初優勝を飾りました。また、東北で初めて国際的教育プログラム「IBDP（国際バカロレア ディプロマプログラム）」に認定され、国際的な大学入学資格である「国際バカロレア資格」の取得を目指せる体制を取っています。

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