2023年に放送された大河ドラマ「どうする家康」。戦国時代を終わらせ、江戸幕府を開いた徳川家康の一生を新しい視点で描いた作品です。

　ねとらぼでは、2023年1月14日～1月21日の期間で「『どうする家康』で好きな登場人物は？」というアンケートを実施しました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。それでは、結果をご覧ください。

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調査概要

第2位：徳川家康

　第2位は、得票率15.2%の「徳川家康」でした。

　徳川家康は今回の主人公で、大河ドラマ初出演の松本潤さんが演じています。作中では、史実に沿った出来事の中で、さまざまな難しい選択を迫られる徳川家康の葛藤を描き、ときに優柔不断な面を、ときに弱気な面を見せながら成長していく姿を描いています。

　「か弱きプリンス」と形容される若年から、老獪な晩年までを見事に演じ切った松本さんは、クランクアップ後のインタビューで「戦国時代がどういう時代で、その時代をどんな思いで生きていた人たちがいたのかというのを受けて、今を生きる人たちがどういうことを感じてくださるかというのが一番のメッセージ」だと語っています。

第1位：榊原康政

　第1位は、得票率は22.8%の「榊原康政」でした。

　作中で榊原康政を演じるのは、杉野遙亮さんです。歴史上では、徳川家家臣団の武闘派の第一人者で、徳川四天王の一人に数えられます。今作では武勇だけでなく、智将としての一面も描かれています。

　杉野さんは、「役と自分の成長をリンクさせた」と語っており、クランクアップ後には「小平太（榊原康政）は最初の印象と違って、最終的にはとても愛情深い人に成長したと思います」とコメントしています。

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