「業界別平均年収」ランキングTOP10! 第1位は「商社」【2024年最新調査結果】

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 「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業における業界別の平均年収について調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

 なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2023年1月29日~2024年1月29日の期間を対象に行われています。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年1月29日~2024年1月29日
調査方法「SalesNow DB」にて、上場企業における業界別の平均年収について調査

(出典元:SalesNow「業界別平均年収ランキングTOP10を発表!/SalesNow DBレポート」

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「業界別平均年収」ランキング

画像:写真AC
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第2位:エネルギー(830.7万円)

画像:写真AC

 第2位は「エネルギー」で、平均年収は830.7万円でした。エネルギー業界の上場企業は57社で、コスモエネルギーホールディングス・三井松島ホールディングス・ENEOSホールディングスが、上位3社を占めています。

 電気やガス、石油など、日常的に使用するエネルギーを扱う業界です。それぞれのエネルギーを安定的に供給することで収益を得ていて、発電所やガスの製造工場・製油所などの生産・開発や、供給ラインの保守・メンテナンスに営業など、職種も多岐にわたります。巨大な資本と高度な技術が必要であり、リスクや責任が大きいこともあり、収入も高くなっています。

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第1位:商社(954.8万円)

画像:写真AC

 第1位は「商社」で、平均年収は954.8万円でした。商社業界の上場企業は170社と多いなか、三菱商事・三井物産・伊藤忠商事が上位3社を占めています。

 幅広い分野で原料や加工品、サービスなどの商材を扱い、売り手と買い手のマッチング・仲介を行う業界です。販売チャネルや物流ネットワークの開拓、金融・保険機能や事業投資など、さまざまなサービスを展開。「総合商社」以外にも、医療・医薬・鉄鋼・食品などの特定の分野で取引を行う「専門商社」があります。グローバルな視点と高い市場分析能力でビジネスモデルを構築し、新興市場へ進出するなど多様なビジネスチャンスを追求し、収益の機会を広げています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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