四国地方に位置し、瀬戸内海に面している香川県。「讃岐うどん」の地として有名で、自ら「うどん県」と称してアピールを行っているほどです。最も面積が小さい都道府県ですが、「アートの島」として有名な「直島」、文化財である「栗林公園」など、見どころがぎゅっと詰まった県ですよね。

　今回ねとらぼ調査隊では、そんな香川県で「魅力があると思う街は？」というテーマで人気投票を実施します。候補となる香川県の市町村は全部で17。ここでは、代表的な街を3つご紹介します！

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高松市

　香川県の県庁所在地である高松市は、四国経済の中心地のひとつ。四国を統轄する国の出先機関や大企業の四国支部などが多く置かれています。観光地としては、高松市北東部に位置する屋島が源平合戦の史跡などで有名です。

　高松市の南端、徳島県との県境には「高松の奥座敷」との異名を持つ「塩江温泉」があり、訪れる人の心身を癒やしています。

丸亀市

　香川県の中西部にある、県内第2の都市です。日本の100名城に選ばれている国宝「丸亀城」がランドマークで、そのほかにも市内には歴史・文化財が豊富にあります。

　全国的にはうちわの生産地としても有名。名産「丸亀うちわ」は400年以上の歴史を持ち、現在でも全国のうちわ生産量の約9割を占めているほどです。

三豊市

　香川県西部にある三豊（みとよ）市は、県内第3の都市です。「浦島太郎伝説」ゆかりの地で、町おこしの一環で市内にさまざまな竜宮城のモニュメントがあります。

　また、最近注目を浴びているのが「日本のウユニ塩湖」といわれている、仁尾町の父母ヶ浜（ちちぶがはま）です。遠浅の海面は鏡面のように空を映しだし、その美しさはインスタグラムなど各SNSで話題となっています。

「香川県でイケてると思う街」は？

　以上、香川県を代表する街を3つ紹介しました。上記のほかにも、アートで有名な「直島町」、瀬戸内海に浮かぶオリーブの島「小豆島」の「小豆島町」「土庄町」、金毘羅詣で有名な「琴平町」など、特色ある街が数多くあります。

　それでは、候補となる全17の市町村の中から、あなたが「イケてる」と思う街を選んでください。ご投票、お待ちしております！