「有名企業の就職に強い女子大学」ランキングTOP20! 1位は「津田塾大学」【2020年卒版】

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 教育に関する情報を提供するWebサイト「大学通信オンライン」が、「2020年大学就職実績 著名400社実就職率ランキング(女子大学)」を公開しています。

 これは大学通信オンラインの就職状況調査に回答した551の大学を対象としており、同サイトが独自の基準でピックアップした有名企業への2020年卒生の実就職率をランキング化しています。なお、医科・歯科の単科大学などは除かれています。

 実就職率は、卒業生(大学院進学者は除く)に占める有名企業へ就職した学生の割合を表しています。また有名企業は、同サイトが日経平均株価指数の採用銘柄や会社の規模、知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に400社を選定しています。

 それでは早速、ランキングを見ていきましょう。

(出典元:大学通信オンライン

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第3位:日本女子大学

 第3位は「日本女子大学」でした。家政学部や文学部、理学部や人間社会学部など4学部15学科を設け、創立当初から「自らの人格を高め、使命を見いだして前進する」人材の育成に努めています。一人ひとりの個性を大切にする少人数教育や、早稲田大学や立教大学などとの単位交換制度「f-Campus」などが特徴的です。

 進路支援では、1年を通じてガイダンスなどを開催するほか、学生の声を反映した個別支援なども実施。一人ひとりに応じた就職支援を行っています。

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第2位:東京女子大学

 第2位は「東京女子大学」でした。1918年に設立された大学で、初代学長は新渡戸稲造。キリスト教の精神に基づいた人格教育と、自立した人間としてさまざまな問題に立ち向かえる「専門性をもつ教養人」を育てるリベラル・アーツ教育に取り組んでいるのが特徴です。

 進路支援では、キャリアを考えるきっかけの提供を目的としたセミナーやキャリア講座を実施したり、学生が自分の適性や希望に合った生き方を見つけられるような多彩なプログラムをキャリア・センターが開催したり、幅広いサポートを行っています。

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第1位:津田塾大学

 そして第1位は、2020年に創立120周年を迎えた「津田塾大学」でした。創立者である津田梅子が理想とした「全人教育」に基づく、学生の個性を重んじる少人数教育と高度な教育研究を提供しています。現在は2030年までの方向性をまとめた“Tsuda Vision 2030”のもと、「変革を担う女性」を輩出すべく尽力しています。

 進路支援では、教職員だけでなく、進路が決まった大学4年生や社会で活躍するOGも含め、大学が一丸となって支援しているのが特徴です。大学3年生になると、キャリア・センターの活用方法や就職活動のポイントなどがまとめられた「就職ノート」が配られます。

 すべてのランキングは、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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