ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の40～50代男女を対象に「子どもを入学させたいと思う京都府の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　京都府の40～50代の男女から「子どもに入学してほしい」と思われている私立高校はどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【地元の40～50代が選ぶ】「子どもを入学させたいと思う京都府の私立高校」ランキングTOP18！

第2位：同志社高校

　第2位は、得票率20.9％の「同志社高校」でした。京都府左京区にある同校は1948年の設立で、現在は各学年8クラスで合計1000人以上の生徒が在籍しています。地下鉄「国際会館駅」からすぐの場所に位置し、100台以上の生徒用パソコンや天体観測ができるドームなどの設備が整っていることも魅力です。

　同志社の設立者である新島襄の教えに基づき、キリスト教を徳育の基本としている同校では、一日の始まりに朝の礼拝の時間を設けたり、キリスト教にちなんだクリスマス行事を行ったりしています。卒業後の進路は、同志社大学もしくは同志社女子大学への推薦入学が全体の約85％を占めています。

第1位：洛南高校

　第1位は、得票率23.5％の「洛南高校」でした。日本で初めての私立学校「綜藝種智院（しゅげいしゅちいん）」を創設した弘法大師の精神に基づき、1962年に設立された同校は、世界遺産にも認定されている真言宗の寺「東寺」の境内に位置しています。

　ハイレベルな学習で難関な大学・学部への進学を目指す「空パラダイム」と、難関国公立大学や有力私立大学の合格を目指す「海パラダイム」のコースがあり、生徒の得意分野や目標などに合わせた進路設計が可能です。2023年度入試でも、東京大学や京都大学などの国公立大学や、立命館大学や同志社大学などの私立大学に多数の合格者を出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！