ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下の男女を対象に「この冬買い換えたい加湿器のメーカー」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　30代以下の若い世代から「この冬買い換えたい」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月26日
調査対象	全国の30代以下の男女
有効回答数	168票

【30代以下が選ぶ】この冬買い換えたい「加湿器のメーカー」ランキング

第4位：象印

　第4位は得票率8.3％で2社が並びました。1社目は「象印」です。大阪市北区に本社を置く家庭用品メーカー。炊飯ジャーや電気ポットなどの調理家電製品をはじめ、生活家電製品、リビング製品などの製造・販売およびこれに付帯する事業を展開しています。

　加湿器では、清潔な蒸気の出るスチーム式で水の出し入れもしやすい広口容器タイプを中心に商品を展開。就寝時に便利な「連続加湿約8時間」や、定期的な清掃が簡単にできる「クエン酸洗浄モード」など、便利な機能も備わっています。

第4位：三菱重工

　同率第4位の2社目は「三菱重工」でした。東京都千代田区と神奈川県横浜市西区に本社を構える、1884年創業の重工業メーカーです。「エナジー」「プラント・インフラ」「物流・冷熱・ドライブシステム」の各ドメインに加え、「原子力」「エンジニアリング」「機械システム」「防衛・宇宙」「民間機」の各セグメントで幅広い事業を展開。「長い歴史の中で培われた技術に最先端の知見を取り入れ、変化する社会課題の解決に挑み、人々の豊かな暮らしを実現する」というミッションを掲げています。

　加湿器では、「roomist（ルーミスト）」シリーズを展開。省エネ、安全、クリーンで、手入れもしやすい「スチームファン蒸発式」や、「加熱気化式」と「気化式」を組み合わせた「ハイブリッド式」など、バリエーションも豊富です。

第3位：アイリスオーヤマ

　第3位は、得票率16.7％の「アイリスオーヤマ」でした。宮城県仙台市青葉区に本社を構える生活用品メーカーです。家電製品をはじめ、食品や収納用品など、幅広い分野の商品を提供。顕在化したニーズではなく、潜在的なニーズに着目した商品開発を行い、グローバルに事業を展開しています。

　加湿器では、加熱式や超音波式のほか、ハイブリッド式や大型の気化式、空気清浄機能やサーキュレーター機能がついたタイプなど多彩なラインアップを用意しています。

第1位：シャープ

　第1位は得票率19.6％で2社が並びました。1社目は「シャープ」です。大阪府堺市堺区に本社を構える電気機器メーカー。「スマートライフ」「8Kエコシステム」「ICT」など5つのセグメントを持ち、それぞれの領域で幅広い製品・サービスを提供しています。

　加湿器では、プラズマクラスター機能が搭載されたタイプを中心に商品を展開。給水がしやすい設計で、省エネ性能の高いエコモード機能を搭載していることに加え、用途に合わせてレギュラータイプや大容量タイプ、ハイパワータイプが選べます。

第1位：パナソニック

　同率1位の2社目は「パナソニック」でした。大阪府門真市に本社を構える、1918年創業の電機メーカー。家電や住宅設備をはじめ、製造・物流現場の機器やシステム、モビリティ・社会インフラを支える電池や電子部品など、生活やビジネスを支える多種多様な製品とソリューションを提供しています。

　加湿器では、ナノイー搭載モデルやスタンダードモデルなど、さまざまな種類を用意。中小容量タイプと大容量タイプがあり、部屋の大きさや用途に応じて機種が選べます。パナソニック公式サイトでは、加湿方式や安全性など、さまざまな角度から「加湿機の選び方」について紹介されているため、初心者でも選びやすいところもうれしいポイントです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！