【競馬】あなたが好きな歴代のクラシック「三冠馬」は?【2024年版・人気投票実施中】
日本中央競馬会(JRA)が主催する、3歳馬のGI競争「皐月賞」「東京優駿(日本ダービー)」「菊花賞」のいわゆる「クラシック三冠競争」をすべて制した競走馬に与えられる称号「三冠馬」。1941年のセントライト以降、日本の競馬史においてわずか8頭しか誕生しておらず、三冠達成がどれほどの偉業であるかを物語っています。
そこで今回は、「好きな歴代のクラシック『三冠馬』は?」というアンケートを実施します。これまでクラシック三冠を獲得した競走馬で、特に印象に残っている馬を教えてください! まずは歴代三冠馬の中から、3頭をピックアップして紹介します。
ディープインパクト
「ディープインパクト」は2005年のクラシック三冠馬。天才ジョッキーとして名高い武豊騎手とコンビを組んでデビュー戦から無類の強さを見せつけると、シンボリルドルフ以来、史上2頭目となる無敗での三冠を達成しました。その走りは、武騎手をして「走っているというより飛んでいた」と言わしめたほど。引退レースとなった2006年の有馬記念でも圧勝し、有終の美を飾ったディープインパクトは、後述のコントレイルを輩出するなど種牡馬としても大成功を収めています。
オルフェーヴル
2011年にクラシック三冠馬となった「オルフェーヴル」。主戦の池添謙一騎手とともに史上7頭目となる三冠を達成すると、フランスの「凱旋門賞」にも2年連続で出走しました。いずれも2着に終わったものの、日本の競馬ファンに大きな夢を与えてくれました。引退レースとなった2013年の有馬記念では、8馬身差の圧勝で有終の美を飾っています。素晴らしい末脚と勝負根性を持ちながら、非常に気が強いところもあり、それらも含めて多くのファンに愛された競走馬でした。
コントレイル
主戦の福永祐一騎手を背にデビューから無敗での三冠を制した「コントレイル」は、2020年のクラシック三冠馬。父ディープインパクトと併せて、史上初となる“親子での無敗三冠”という未踏の快挙を成し遂げました。また2020年の「ジャパンカップ」では、“牝馬三冠”を達成したアーモンドアイとの対決が話題になったのも記憶に新しいですね。引退後は種牡馬となり、初年度産駒が2023年に誕生。父と同じく種牡馬としても名を残すことができるのか、注目が集まっています。
あなたが好きな歴代「三冠馬」(牡馬)は?
ここまで、歴代のクラシック三冠馬から3頭を紹介しました。いずれも無類の強さを誇った名馬ばかり! これまでにクラシック三冠を獲得した歴代の競走馬8頭から、あなたが好きな競走馬に投票してください。
また、各競走馬の魅力的なところや思い出に残っているレース、印象的なライバル馬たちとのエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんの投票とコメントをお待ちしています!
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