2024年1月28日から2月3日までの間、ねとらぼ調査隊では「【仮面ライダーシリーズ】あなたが好きな『昭和ライダー』は？」というアンケートを実施していました。

　今なお根強い人気を誇る昭和ライダーの中で、どのライダーが一番人気に輝いたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計3150票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：仮面ライダーV3

　第2位は「仮面ライダーV3」でした。得票数491票、得票率15.6％です。

　仮面ライダーV3は、緑のボディに赤い仮面という、明るめのカラーリングが印象的なライダー。仮面ライダー1号と2号の手で改造手術を施されたことから、2人の能力を多く受け継いでいます。

　そんなV3を演じたのは宮内洋さんです。先進的なスーツデザインのかっこよさはもちろん、風見志郎役の宮内さんのかっこよさも、V3を語るうえでは欠かせない魅力ですよね。宮内さんはその後、「秘密戦隊ゴレンジャー」や「快傑ズバット」などの特撮にも出演しています。

第1位：仮面ライダー1号

　第1位は「仮面ライダー1号」でした。全体の得票数の22.4%にあたる705票を獲得しています。

　初代「仮面ライダー」に登場するライダーということで、やはり1号に特別な思い入れがある人が多いのではないでしょうか。変身者の本郷猛役を藤岡弘（現：藤岡弘、）さんが演じ、のちの作品にも受け継がれている仮面ライダー像を築き上げました。

　撮影上の理由から、1号には「旧1号」「新1号」と呼ばれる2種類のスーツバリエーションがあるのが特徴です。旧1号は青みがかった色合い、新1号は緑を基調とした色合いをしており、どちらにも違った魅力がありますよね。

　コメント欄では「仮面ライダー1号：敢えて、旧1号と言いたいです。サイクロンの変形や、バイクに乗ったままでの変身シーンが好きでした」「やはりここから始まった理由だし、藤岡弘をスターダムに押し上げた作品なので」など、1号を推す声が多く見られました。

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