2023年10月27日から11月7日までの間、ねとらぼ調査隊では「【30代以下が選ぶ】 テレビ朝日の刑事・警察ドラマシリーズで好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　これまでテレビ朝日では、本格的なミステリーや人情あふれる作品をはじめとして多彩なジャンルの刑事・警察ドラマが放送され、長期シリーズも人気を集めています。2023年には「刑事7人」がシーズン9、「相棒」がシーズン22を迎えました。

　本記事では投票結果から「30代以下」の結果を抽出して紹介します。テレビ朝日の刑事・警察ドラマで、30代以下の若い層から人気を集めたのはどのシリーズだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】 テレビ朝日の刑事・警察ドラマシリーズで好きな作品ランキング

第2位：科捜研の女

　第2位は「科捜研の女」でした。1999年にテレビ朝日の木曜ミステリー枠で1作目が放送された「科捜研の女」。通称「科捜研」と呼ばれる、京都府警・科学捜査研究所を舞台に、そこに所属する法医研究員「榊マリコ」を主人公としたミステリードラマです。沢口靖子さん演じる榊マリコと超個性的な研究員たちが、法医学・化学・物理などそれぞれの専門技術を駆使して事件を解決へと導きます。

　最新の科学捜査テクニックと人間ドラマが見どころの「科捜研の女」は、2023年にシリーズ25周年を迎えました。season23からは放送枠が水曜夜9時に変更となりましたが、内藤剛志さん演じる捜査一課刑事、小池徹平さん演じる物理担当研究員、若村麻由美さん演じる法医学教授といったおなじみの面々が活躍しています。

第1位：相棒

　第1位は「相棒」でした。2000年に土曜ワイド劇場で単発ドラマとしてスタートした「相棒」は、2023年のseason22まで続く長期の刑事ドラマシリーズです。水谷豊さんが演じる主人公「杉下右京」は、警視庁内の左遷先である「警視庁特命係」に所属しており、特命係に配属されてきた相棒と事件を解決しつつ、紆余曲折を経て信頼関係を深めていきます。

　初代相棒役を務めたのは寺脇康文さんで、熱血漢の刑事「亀山薫」をseason7まで演じました。その後はseason8～season10までの相棒を及川光博さん、season11～season13の相棒を成宮寛貴さん、season14～season20の相棒を反町隆史さんが務め、season21からは寺脇康文さんが5代目相棒として復活しています。

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