ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に、「この冬買い換えたい空気清浄機のメーカー」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの男性から「この冬買い換えたい」と支持を集めたのは、どの空気清浄機メーカーだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月26日
調査対象	全国の男性
有効回答数	1035票

【男性が選ぶ】「この冬買い換えたい空気清浄機のメーカー」ランキング

第5位：ダイソン

　第5位は、得票率11.4％の「ダイソン」でした。

　シンガポールに本社を構える家電メーカーです。1986年に世界初となるサイクロン掃除機「G-Force」を発売し、話題となりました。同社では、掃除機以外にもヘアケア用品・空調家電・照明など、さまざまな商品を展開しています。

　空気清浄機としては、花粉はもちろん、微細なPM0.1までも99.95％除去できるパワフルなタイプをはじめ、空気清浄ファンヒーターや加湿空気清浄機、空気清浄ファンなど種類豊富に用意しています。

第4位：日立

　第4位は、得票率12.9％の「日立」でした。

　東京都千代田区に本社を構える、1910年創業の総合電機メーカー。「デジタルシステム＆サービス」「グリーンエナジー＆モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」の分野を中心に事業を展開。幅広い分野において、サステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。

　空気清浄機としては、「クリエア」シリーズを展開。花粉やにおいを取れるコンパクトタイプのほか、フィルターの自動掃除をする「自動おそうじ」機能や、加湿機能がついたものなどを用意しています。なお、日立では2023年末をもって空気清浄機の生産を終了しています。

第3位：シャープ

　第3位は、得票率19.7％の「シャープ」でした。

　大阪府堺市に本社を構え、電気通信機器や電子部品などの製造販売を行っている電機メーカー。「スマートライフ」「8Kエコシステム」「ICT」「ディスプレイデバイス」「エレクトロニックデバイス」の5つの事業分野を持ち、それぞれの領域で幅広い製品・サービスを提供しています。

　空気清浄機としては、独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」機能をはじめ、加湿機能や除湿機能付きのものを用意。コンパクトながら空気清浄性能を高めたプレミアムモデルのほか、空気の汚れに加えて蚊やコバエも取れるタイプなど、独自の商品を展開しているのも魅力です。

第2位：ダイキン

　第2位は、得票率20.8％の「ダイキン」でした。

　大阪府大阪市に本社を構える1924年創業の企業。冷媒や機器の開発・製造・販売、アフターサービスまでを自社で行う総合空調メーカーです。売上の90％以上を占める空調・冷凍機のほか、化学・油機・特機・電子システムなど、幅広い事業領域を有しています。

　空気清浄機としては、汚れた空気を吸い込んで分解する独自の「ストリーマ空気清浄機」を展開。除湿機能付きのものや、コンパクトタイプ、広いリビングに向いた大風量加湿モデルなど、ラインアップが充実しています。

第1位：パナソニック

　第1位は、得票率21.0％の「パナソニック」でした。

　大阪府門真市に本社を構える、1918年創業の大手電機メーカー。家電や住宅設備をはじめ、製造・物流現場の機器・システム、モビリティ・社会インフラを支える電池・電子部品など、生活やビジネスを支える多種多様な商品を展開しています。

　空気清浄機としては、花粉やハウスダストを抑制する「ナノイーX」搭載の製品を展開。加湿機能や、床上30センチの汚れを効率よく吸引する独自技術など、各種機能を持つ製品を部屋の広さに合わせて提供しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！