東北地方最大の都市である仙台市を県庁所在地とする「宮城県」。仙台市周辺に広がるベッドタウンをはじめ、県内にはさまざまな街が点在しています。のどかな雰囲気やおいしい食材など、それぞれの街に魅力があります。

　そこで今回は、「宮城県で住みやすいと思う街」というテーマでアンケートを実施します。実際に住んでいた、あるいは住みやすいと聞いているなどの街があれば、記事下部の投票欄からぜひ投票してください。ここでは、編集部が選んだ3つの市区を紹介します。

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仙台市宮城野区

　宮城野区は、仙台市の北東部に広がるエリア。なかでも仙台駅東口から東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である「楽天モバイルパーク宮城」にかけては再開発が進み、商業施設やオフィスビルが整備されています。仙台港の方へ足を延ばせば、三井アウトレットパーク仙台港があるなど、ショッピングにも困りません。

　区の北部には住宅街が広がり、高森山公園や与兵衛沼公園など自然を身近に感じられるスポットも充実しています。

名取市

　名取市は、仙台市の南に隣接するベッドタウンです。市内には「イオンモール名取」をはじめ商業施設も多く、ファミリー層を中心に暮らしやすい環境が整っています。

　名取市の特徴は、なんといっても交通の便の良さ。仙台市街に近いのはもちろん、名取市には仙台国際空港があるため、飛行機での遠距離移動にも便利です。また、国道4号や東北縦貫自動車道、仙台東部道路などが通っているので車での移動がしやすいのも魅力です。

富谷市

　富谷市は、仙台市の北に隣接するベッドタウンです。もともとは奥州街道の宿場町でしたが、ニュータウン開発で人口が急速に増加し、2016年に富谷町から市制に移行しました。

　市では「富谷市子どもにやさしいまちづくり宣言」を掲げ、子育て世代に優しい街づくりを推進。子育て世代が多く、住民の平均年齢が若いのが特徴です。市内に鉄道はありませんが、車さえあれば「イオンモール富谷」や「コストコホールセール 富谷倉庫店」など大型商業施設に容易にアクセスでき、日々の買い物にも困りません。

宮城県で住みやすい街は？

　選択肢には、県内の39の市区町を用意しています。投票の際にはぜひ、住みやすいと思った理由もコメントでお寄せください。それでは、たくさんの投票とコメントをお待ちしています！