「スーパー戦隊シリーズ」に登場する「戦隊イエロー」（黄色の戦士）。定番であるレッドやブルーに比べれば数は少ないものの、多くの戦隊で活躍しています。シリーズ開始当初は男性が務めていたものの、やがて女性もしばしば担当するように。今では男女比はほぼ半々というのも、他の色の戦士にはあまりない特徴といえるでしょう。

　今回ねとらぼ調査隊では、そんな「スーパー戦隊シリーズ」に登場する歴代イエローについてアンケートを実施します。あなたが好きなイエローにぜひ投票してください。まずは、歴代イエローから3人をピックアップして紹介しましょう！

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初代キレンジャー（秘密戦隊ゴレンジャー）

　キレンジャーは「秘密戦隊ゴレンジャー」に登場する戦隊イエローです。その中で「初代キレンジャー」は、国際秘密防衛機構イーグルの九州支部隊員である大岩大太が務めました。少しぽっちゃりした体格やカレーが大好きという特徴のインパクトが強かったためか、戦隊イエローといえば「ぽっちゃりでカレー好き」というイメージを持っている人も多いようです。

　なお、2代目のキレンジャーには、イーグル内部で結成された精鋭部隊「ゴレンジャー予備軍」から熊野大五郎が抜擢されました。こちらも大岩と同じく大食漢ですが、カレーではなく甘いものが大好物という設定です。

シンケンイエロー（侍戦隊シンケンジャー）

　「侍戦隊シンケンジャー」に登場する戦隊イエローである「シンケンイエロー」。侍戦隊シンケンジャーの筆頭である志葉家に仕える家臣団の一つ、花織家の花織ことはが変身します。本来は姉のみつばが候補でしたが、病弱な姉に代わり、おっとりした性格のことはがイエローを務めることになりました。

　シンケンイエローは、黄色の秘伝ディスク「猿ディスク」が専用ツール。巨大手裏剣の「ランドスライサー」にセットすることで、必殺技として使用します。猿ディスクを使った「土煙の舞」や、ランドスライサーを投げ付ける「奮闘土力」といった個人技を持ちます。

ゼンカイガオーン（機界戦隊ゼンカイジャー）

　「ゼンカイガオーン」は、「機界戦隊ゼンカイジャー」に登場する戦隊イエローです。機械生命体キカイノイドであるガオーンが、ガトリングガン「ギアトリンガー」にセンタイギアをセットすることで変身します。胸部にライオンのような頭部があるのが特徴です。

　鉤爪の「ガオーンクロー」を武器とし、大柄ながら身軽な動きを駆使して器用に戦うファイトスタイルも特徴的。固有技は「ガオーン肉球キック」と「ガオーンマタタビ乱舞」です。ゼンカイジャーの一人「ゼンカイジュラン」と同じ生物をモチーフにしているため、多くの共通パーツがあります。

スーパー戦隊シリーズの歴代「イエロー」で好きなのは？

　ここまで、スーパー戦隊シリーズから3人の歴代イエローを紹介しました。選択肢には「秘密戦隊ゴレンジャー」から、「王様戦隊キングオージャー」まで、44人の戦隊イエローを用意しています。なお、作中で変身者が交代したキレンジャーおよびイエローフォーについてはそれぞれ別キャラクターとして数えています。

　また、一時的に変身もしくはゲストキャラ扱いとなるイエローなども、今回の投票対象には含めていません。ただし、選択肢以外のイエローに投票したいという人がいれば、「その他」を選択の上、コメント欄にキャラ名と投票理由をお書きください。

　他にも、各戦隊イエローの魅力的な所や、それぞれの作中での印象的なシーン、セリフなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんの投票をお待ちしています！