「群馬県の人口が多い街」ランキングTOP30! 1位は「高崎市」【2024年1月版】

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 群馬県では毎月、「群馬県の人口と世帯の動き」を発表しています。これは、群馬県の人口を市町村別・男女別に推計したもので、毎月1日から月末までの1カ月間の調査に基づき、推計・集計し公表しているものです。

 今回はその中から「2024年1月」のランキングを紹介します。群馬県にある市町村のうち、人口が多い街はどこだったのでしょうか。早速見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月

(出典元:群馬県統計情報提供システム – 移動人口調査

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「群馬県の人口が多い街」ランキング

画像:写真AC
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第2位:前橋市(32万6842人)

画像:写真AC

 第2位は、県庁所在地でもある「前橋市」で、2024年1月時点の人口は32万6842人でした。群馬県の中央部、やや南に位置する前橋市。1881年に県庁が置かれて以来、群馬県の中心として発展を続けてきました。周辺の町村と合併し、2009年には県内初の中核市へ移行。2022年に市制施行130周年を迎えています。

 JR前橋駅周辺には、商業施設や宿泊施設、飲食店などが集積。2025年にはJR新前橋駅前に多目的複合施設「JOMOスクエア」が完成する予定となっており、新たなにぎわいが生まれていきそうです。

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第1位:高崎市(36万8585人)

画像:写真AC

 第1位は「高崎市」で、2024年1月時点の人口は36万8585人でした。群馬県の西部に位置し、県庁所在地・前橋市と隣接している高崎市。上越新幹線・北陸新幹線の停車駅でもあり、新幹線を利用すれば東京へは約50分でアクセスできる他、北関東自動車道や関越自動車道といった高速道路も整備されており、交通の利便性が高いエリアといえるでしょう。古くから中山道の宿場町として栄えていましたが、平成になり周辺の町村との合併を経て、2011年には中核市へ移行。さらに発展を続けています。

 JR高崎駅周辺には大型商業施設や音楽ホール、スポーツアリーナなどが整備され、買い物やスポーツなどが楽しめる環境が充実。また、県内外の温泉地や軽井沢などへのアクセスも良いことから、余暇ものんびりと過ごすことができそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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