ねとらぼ調査隊では、2024年1月10日から1月18日まで「『永住したい』と思う愛知の街は？」というアンケートを実施していました。

　日本のほぼ中央に位置し、全国各地へのアクセスも良好な愛知県。名古屋市は県庁所在地であるだけでなく政令指定都市でもあり、中部地方の中心的な役割を担っています。そんな愛知県の中で、多くの人が「永住したい」と考えたのはどの街だったのでしょうか。

　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は男性から投票いただいた764票の結果を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：一宮市

　第2位は「一宮市」でした。愛知県の北西部、名古屋市と岐阜市の中間に立地している一宮市は、JR東海道本線や名鉄名古屋本線などが乗り入れており、名古屋市まで10分ほどでアクセスできます。

　市域が木曽川に面していることもあり、自然に恵まれているのも魅力です。国営木曽三川公園の138タワーパークでは「さくら祭り」が開催されており、計10品種の桜を楽しむことができます。

第1位：岡崎市

　第1位は「岡崎市」でした。愛知県のほぼ中央に位置しており、名古屋駅へは電車で約30分であるほか、東海道新幹線の駅も立地しているなどアクセス良好。東名高速道路や新東名高速道路など高速道路も充実しているので、車での移動も便利です。

　徳川家康が生まれた地としても知られ、岡崎公園の桜は「日本さくら名所100選」にも選ばれているほど。夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った表情を楽しむことができます。また、乙川堤防沿いの藤棚は「五万石ふじ」と呼ばれ、市の天然記念物になっているなど、日常が豊かな自然と共にあるエリアといえるでしょう。

　スーパーマーケットやショピングセンター、大型商業施設が市内に点在しているのも、大きな魅力といえそうです。また、公園や動物園、遊園地も充実しているので、子育て世帯にとって暮らしやすい環境が整っていると考えられるでしょう。

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