プロゴルファーが使うゴルフボールを使ってみたい人は多くいます。しかしお値段が高い上、ロストボールした時のことを考えると、自分では買いにくいもの。そうした気持ちは全アマチュアゴルファーが理解できるため、プレゼントやコンペの賞品などにプロが使うゴルフボールを選ぶ人は多くいます。

　そこで本記事では「ゴルフボール」のおすすめ商品5選を紹介していきます。

タイトリスト(TITLEIST) ゴルフボール 2021 Pro V1

　世界ツアーで最も多く使用され、飛ばし屋で有名なトニー・フィナウ選手や、12年全米オープンの覇者ウェブ・シンプソン選手も愛用しているゴルフボールです。ロングゲームでのスピン量が非常に少なく、風に負けない強い弾道を生み出すことがこのゴルフボールの特徴。打感も非常にソフトなため、性別やヘッドスピードにかかわらず、初心者から上級者まであらゆるゴルファーが使えるボールです。

SRIXON(スリクソン) ゴルフボール Z-Star XV

　2021年シーズンで松山英樹選手が使用している、飛距離性能が魅力のゴルフボールです。高反発助剤をコアにブレンドしたことでボールのスピードアップを実現し、さらに新開発のコーティングによってアプローチ性能がアップ。従来のモデルよりも飛距離、アプローチスピンともに大きく向上しています。また、従来のモデルからパッケージも変更され、黒を基調としたシンプルで力強いデザインもいいですよね。

Callaway(キャロウェイ) ゴルフボール CHROME SOFT X

　2021年シーズンで石川遼選手や上田桃子選手が使用している、飛距離性能と安定性が魅力のゴルフボールです。従来のモデルのデュアルコアからシングルコアに変更され、さらにコアのサイズが大きくなったことで、どの番手でも速いボールスピードが得られるようになりました。また、極薄ながら耐久性と反発力に優れたウレタンカバーによって、フルショットではスピンを抑える一方、グリーン周りでは高いスピン性能を実現しています。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)ゴルフボールTOUR B XS

　タイガー・ウッズ選手も愛用する、アプローチスピンの性能とソフトな打感が魅力のゴルフボールです。フルショットでは低スピン、アプローチでは高スピンを目的に開発され、ウレタン素材に衝撃吸収材をブレンドした「リアクティブ・ウレタンカバー」の導入によって飛距離性能とアプローチスピン性能の両立が実現しました。ドライバーショットでは高初速・低スピンで飛距離アップをもたらし、アプローチショットでは低初速・高スピンできっちり止めるバランスのよいボールです。

TAYLOR MADE(テーラーメイド) TP5(ティーピーファイブ)

　ダスティン・ジョンソン選手やローリー・マキロイ選手、コリン・モリカワ選手など、世界ランク上位のゴルファーたちも愛用するゴルフボールです。テーラーメイド独自の5層構造により、ドライバー、ウェッジ、パターといった性能の異なるクラブでも安定して高い性能を発揮。ドライバーショットでは高初速で飛距離アップを実現しつつ、各番手で必要なスピン量やアプローチショットに必要なバックスピン量も確保しています。

　ここまで「ゴルフボール」のおすすめ5選を紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「ゴルフボール」ランキングTOP10を掲載しています！

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