ねとらぼ調査隊では、2024年2月7日から2月14日までの間、「『大分県』でイケてると思う街はどこ？」というアンケートを実施していました。

　九州地方の北東部に位置する大分県は、16の市町村に温泉があり、湧き出ている湯量と源泉の数がともに国内トップ。言わずと知れた「おんせん県」です。特色ある温泉地の数々が注目を集める一方で、とり天や関あじなどの郷土の味覚や、大自然がおりなす雄大な景観も人気を博しています。

　今回の投票では、448票もの投票をいただきました。ありがとうございます。では、ランキングを紹介していきます。

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調査概要

「大分県」でイケてると思う街ランキング

第2位： 別府市

　第2位は「別府市」でした。大分県の東海岸の中央付近に位置し、別府湾を臨む市です。古くから温泉資源に恵まれ、海岸沿いを中心に観光地として発展してきました。市内には「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉地があり、そこかしこで湯けむりが立ち込めています。

　そんな別府市では、地獄蒸しなど、温泉の特性を生かしたグルメを味わる場所も点在。「血の池地獄」や「海地獄」といった国の名勝に指定されている源泉を含む「べっぷ地獄めぐり」も観光客から人気です。

第1位： 日田市

　第1位は「日田市」でした。日田市は大分県西部に位置し、阿蘇・くじゅう山系などの山々に囲まれている町です。古くから九州地方北部の交通の要衝として発展し、江戸時代には幕府が直轄する地域（天領）として西国筋郡代が設置されていました。

　歴史情緒あふれる街並みが広がる豆田町は、観光客からも人気のエリア。また、『進撃の巨人』の作者・諫山創さんの出身地としても知られており、大山ダムの広場には、作品世界をイメージした銅像が設置されています。

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