ねとらぼ調査隊では、2023年11月28日から12月5日までの間、「『現存天守12城』で美しさに感動した城は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では「女性」と回答した人からの投票253票を基にした結果を紹介します。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【女性が選ぶ】美しさに感動した「現存天守12城」ランキング

第2位：姫路城

　第2位に選ばれたのは「姫路城」です。兵庫県姫路市に位置し、現在の天守は1609年に建築されました。シラサギが羽を広げた姿を想起させることから、「白鷺城」という愛称がつけられています。

　天守閣は1931年に国宝に指定され、「昭和の大修理」「平成の修理」という大規模な修理工事を経て、現在も美しい姿が残されています。また、日本初となる世界文化遺産に指定され、2023年には世界遺産登録30周年を迎えました。

第1位：松本城

　第1位に輝いたのは「松本城」です。長野県松本市に位置し、1504年に築城された「深志城」が起源といわれています。現存天守12城の多くは平山城である中、松本城は平地に築造された平城となっているのが特徴です。

　現存天守12城のうち、5重6階の天守としては日本最古の天守を誇る、松本城。壁面を覆う白漆喰と黒漆塗りの下見板が作り出す、白黒のコントラストも魅力的です。また、水堀には天守の姿が映り、美しい風景を見せてくれます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！