ねとらぼ調査隊では、2024年2月15日から2月21日までの間、「フルサイズミラーレス一眼カメラのメーカーで好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　一眼レフカメラと比べ、「小型」「軽量」が特色のひとつとなっている、ミラーレス一眼カメラ。フルサイズ機の登場により、本格的な写真を手軽に撮れる環境がより身近なものとなっています。そんなフルサイズミラーレス一眼カメラで人気のメーカーはどこなのでしょうか。

　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は50代の男性から投票いただいた270票の結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：ニコン（Zマウント）

　第2位は「ニコン（Zマウント）」でした。第1位とはわずか2票差となっており、高い評価を得ています。

　ニコン初のフルサイズミラーレス一眼は、2018年に発売された「Nikon Z7」。新たに「Zマウント」を採用し、2023年には開放F値が2.8と明るい望遠ズームレンズ「NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」を発売するなど、レンズの幅も広がっています。

　2023年に発売された「Nikon Zf」は、かつてニコンから発売されていたフィルムカメラ「FM2」に着想を得たもの。ロゴやダイヤルの感触など、どこかレトロな雰囲気も魅力です。

第1位：ソニー（FEマウント）

　第1位は「ソニー（FEマウント）」でした。2013年、世界初の35mmフルサイズミラーレス一眼カメラを発売したソニー。コンパクトで描写力に優れた「α7」シリーズは、現在に至るまで後継機が発売されており、多くの人の支持を集めています。

　「FEマウント」のレンズはフルサイズセンサー向けに作られたもので、APS-Cセンサー搭載Eマウントカメラとも相互に使用が可能。APS-C機からのステップアップや上位機への買い替えにも対応できるのもポイントといえるでしょう。

　2020年から発売されている「α7C」シリーズは、「Compact」がコンセプト。小型・軽量のボディーに高い性能を搭載していることが特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！