州の最北に位置する「青森県」。りんごや大間マグロなどの有名な特産品があり、冬には深い雪に覆われているイメージがありますよね。

　 そんな青森県について、ねとらぼ調査隊では、2024年2月17日から2月24日まで「青森県でイケてると思う街は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　魅力的な文化が多数ある青森県で、いったいどの街が「イケてる！」と思われているのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

【2024年3月12日14時25分追記】記事初出時、八戸市の説明文に誤りがありましたので、修正いたしました。お詫びして訂正いたします。

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調査概要

第2位：八戸市

　 第2位は「八戸市」でした。 中核市に指定されており、青森県の南東部に位置しています。東京駅から八戸駅までは新幹線で約3時間と、日帰り旅行も可能です。

　そんな八戸市には魅力溢れるスポットが多数あり、なかでも日本最大級の規模を誇る館鼻岸壁の朝一には、新鮮な海産物をその場で食べたり買ったりできるなど、港町の魅力が詰まっています。

　また、八戸市は遺跡が多くある街として知られており、「是川石器時代遺跡」「長七谷地貝塚」など国指定の史跡があります。

第1位：弘前市

　 第1位は「弘前市」でした。弘前市は雄大な自然に恵まれた都市で、「津軽富士」とも呼ばれる岩木山や黒滝渓谷などがあります。

　かつては弘前藩の城下町として栄え、東北で唯一の現存天守を持つ弘前城や、明治・大正期の洋風建築などの建物が多く残っています。

　また、弘前市はりんごの産地としても有名で、生産量日本一を誇る青森県の4割が弘前市で生産されています。市内にはポストやマンホールなど、りんごがあしらわれたものがあります。「弘前ねぷたまつり」も有名なイベントで、「青森ねぶた」とは違う灯籠などが見られ、違った魅力を味わえます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！