ねとらぼ調査隊では、2024年2月11日から2月18日までの間、「女性主人公の『大河ドラマ』で好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　1963年から放送されている「NHK大河ドラマ」。近年では、女性を主人公にした作品も多く、時代をこえて愛されるさまざまな名作が誕生しました。2024年1月からは吉高由里子さんが主人公・紫式部を演じる「光る君へ」が放送中です。

　今回のアンケートでは、計997票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それではさっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：八重の桜

　第2位は「八重の桜」。2013年に放送されました。

　教育者の「新島八重」を主人公とした物語で、父親の影響により会津戦争に参加した八重が、アメリカ帰りの新島襄と出会い同志社大学の創設を成し遂げるまでの、波乱万丈の生涯を描いています。主人公の新島八重を綾瀬はるかさんが演じました。

　主演を務めた綾瀬さんは、物語の舞台となった福島県とのつながりを大切にし続け、例年9月に会津まつりに参加。震災後の福島の復興を願って活動を続けているようです。

第1位：おんな城主 直虎

　第1位は、「おんな城主 直虎」。2017年に放送されました。

　戦国武将の一人娘として生まれたものの男性の名前で城主になり、井伊家の再興のために奮闘した「井伊直虎」を、柴咲コウさんが演じました。また、三浦春馬さん演じる直虎の元婚約者・井伊直親や、高橋一生さん演じる直虎の幼なじみ・小野但馬守政次など、直虎を支えようとする人物も魅力的でした。

　コメント欄には、「主役から脇役まで魅力的なキャラクターでした」「直虎の心の支えである初恋の思い出が美しく描かれた場面は忘れられません」など、多数のコメントが寄せられていました。

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