ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「1983～85年のヒット曲の中で最高の1曲はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の60代から「最高の1曲」と票を集めたのは、どの楽曲だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【60代が選ぶ】「1983～85年のヒット曲」人気ランキング

第4位：飾りじゃないのよ涙は（中森明菜）

　第4位は、中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」です。1982年5月に「スローモーション」でデビューした中森さん。「飾りじゃないのよ涙は」は、1984年11月に発売されました。作詞・作曲は井上陽水さんで、歌謡曲の歴史に残る名曲として現在も愛されています。中森さんは、1983～87年に5年連続で日本有線大賞の年間最多リクエスト歌手賞を受賞。国民的人気を獲得する中で、発表した作品となります。

第3位：つぐない（テレサ・テン）

　第3位にランクインしたのは、テレサ・テンさんの「つぐない」でした。1974年に日本デビューを果たしたテレサ・テンさん。1984年1月に「つぐない」を発売しました。作詞・荒木とよひささん、作曲・三木たかしさんによるこの楽曲は、大ヒットを記録。アジアの歌姫として活躍したテレサ・テンさんの歌声は、多くの日本人の心を魅了しました。

第2位：初恋（村下孝蔵）

　第2位に選ばれたのは、村下孝蔵さんの「初恋」。1980年5月に「月あかり」でデビューした村下さんは、1983年に「初恋」を発表しました。村下さん自身が作詞・作曲を手掛けた「初恋」は大ヒットを記録。2022年には、発売から40年近くを経て初めてMVが公開されるなど、現在でも多くの人に愛されている名曲です。

第1位：ワインレッドの心（安全地帯）

　第1位に輝いたのは、安全地帯の「ワインレッドの心」でした。1982年に「萠黄色のスナップ」でメジャーデビューしたバンド「安全地帯」。1983年11月にリリースした「ワインレッドの心」は、サントリー「赤玉パンチ」のCMソングとなり、大ヒットを記録しました。作詞は井上陽水さん、作曲は玉置浩二さんが担当。ラブバラードの名作として、現在まで数多くのアーティストにカバーされています。

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