人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部を題材としたカプコンの格闘ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」。原作同様、キャラクターごとのスタンド能力が重要な役割を果たす他、一定時間プログラムしたコマンドでスタンドを自動操作する「タンデムアタック」も特徴です。

　今回は、そんな格ゲー「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」使用キャラクターの人気投票を実施します。自分がよく使った、あるいは対峙して厄介だったなど、思い入れのあるキャラクターにご投票ください！

　まずは、承太郎一行のキャラクター5人を解説します。

空条承太郎

　主人公らしく、ゲームでも汎用性の高い承太郎。通常技のリーチが長く、攻撃力も高いので使いやすいキャラクターです。

　「スターフィンガー」の引きつけ効果を利用したラッシュも脅威。無敵時間の長い「スターブレイカー」で、逆転を狙いやすいのも魅力です。

ジョセフ・ジョースター

　イバラのような見た目のスタンド「隠者の紫（ハーミットパープル）」を触手やムチのように使い、リーチの長い攻撃が可能なジョセフ。第2部の主人公でもあり、波紋による攻撃ができるのも特徴です。

　これらを駆使したタンデムコンボが強力で、接近すれば超必殺技の「師の教え」が待ち構えています。

花京院典明

　スタンドの「法皇の緑（ハイエロファントグリーン）」を紐状に伸ばし、ロングリーチでの攻撃が可能な花京院。結界やタイラップスネークを活用した、トリッキーな戦いが本領です。

　挑発を使用する際に特定のレバー入力を行うと、原作での台詞を見ることができます。

ポルナレフ

　原作の設定と同じく、スタンド「銀の戦車（シルバーチャリオッツ）」の機動力を活かしたスピード勝負が自慢のバランスタイプ。他方で必殺技のコマンドにはタメや連打が多く、使いこなすにはやや慣れが必要なキャラクターです。

モハメド・アヴドゥル

　飛び道具からトラップまで、豊富な必殺技が魅力のアヴドゥル。スタンドモードで「灼熱のアンク」を使うと発生する無敵時間を利用した投げハメ技があり、当時の対戦ではタブー技とされていました。

　以上、投票対象となるキャラクターの中から5人のキャラクターを紹介しました。アンケートでは「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」の使用キャラクター22人が投票対象となります。

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！

アンケート：あなたが一番好きな「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」使用キャラクターは？