ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の女性を対象に「抹茶を飲みに行きたい京都のお寺・お庭」というテーマでアンケートを実施しました。

　京都のお寺・お庭の中で抹茶を飲みに行きたい場所として、関東の女性たちから選ばれたのはどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

【関東の女性が選ぶ】抹茶を飲みに行きたい「京都のお寺・お庭」ランキングTOP14

第2位：三千院

　第2位は、「三千院」。得票率は20.6％でした。

　京都市左京区大原に位置する三千院は、約1200年の歴史を持つ天台宗のお寺です。最澄が比叡山東塔南谷に堂を構えたのがはじまりで、幾度かの移転を繰り返した後、明治維新後に現在の場所へ移りました。

　広い境内には、梅雨の時期に数千株のあじさいが咲き誇る「あじさい苑」や池泉回遊式庭園の「有清園」、そして縁側のお茶席で抹茶を楽しめる「聚碧園（しゅうへきえん）」などがあります。

第1位：南禅寺

　第1位は、「南禅寺」。得票率は21.2％でした。

　南禅寺は、京都市左京区で1291年に開創された、臨済宗のお寺です。境内には、「日本三大門」のひとつに数えられ、重要文化財にも指定されている「三門」や、琵琶湖疏水の「水路閣」などがあります。

　また、国の名勝に指定されている「方丈庭園」には抹茶室があり、滝が流れる庭園を眺めながら、ゆっくりと抹茶とお茶菓子を味わうことができます。

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