「茨城県の公立高校」志願倍率ランキングTOP27! 第1位は「水戸第一高校 普通科」【2024年度入試】
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2023年5月時点で95校の公立高校を有する茨城県。そのなかでも志願倍率が高かったのはどの高校だったのでしょうか。
本記事では、茨城県教育委員会が発表した2024年度のデータを基に、茨城県の公立高校における志願倍率をランキング形式で紹介します。早速ランキングを見ていきましょう!
なお、本ランキングは帰国子女特例志願者・外国人特例志願者・特色選抜志願者の数値を含んでいて、併設型中高一貫校の募集定員については、付属中学校からの入学予定者を除いたものとなっています。
(出典元:茨城県教育委員会「令和6年度 茨城県立高等学校 第1学年入学志願者数等(志願先変更)」)
「茨城県の公立高校」志願倍率ランキング
第2位:土浦工業高校 情報技術科(1.48倍)
第2位は「土浦工業高校 情報技術科」。募集定員40人に対し、志願者数は59人、志願倍率は1.48倍です。
土浦市に位置する茨城県立土浦工業高等学校は、1959年に開校した県立の高等学校。「自律」「独創」「寛容」「奉仕」を校訓に、「豊かな人間性、じょうぶな身体、たくましい心、協力しあう心といった基礎力の上に成り立つ、創造力を持った人材」の育成を目標としています。
「機械科」「電気科」「情報技術科」「建築科」「土木科」の5学科が設置されていて、それぞれ特色ある教育を展開。情報技術科では、コンピュータや電子技術、情報通信に関連する技術を幅広く学び、各種国家資格の取得や実践的な教育にも力を入れています。また、ゲーム制作会社から講師を招いてのプログラミング講座など、独自の教育も魅力です。
第1位:水戸第一高校 普通科(1.65倍)
第1位は「水戸第一高校 普通科」でした。募集定員160人に対し、志願者数は264人、志願倍率は1.65倍です。
水戸市に位置する茨城県立水戸第一高等学校は、1878年に「茨城師範学校」に設置された「予備学科」を前身とする県立の高等学校。「至誠一貫」「堅忍力行」を校是に、知性だけではなく裏表のない誠実さと、最後までやり抜く力の育成を重視し、世界を背負って立つ若者の育成を目標としています。
水戸城本丸跡の高台に校舎を構える伝統校で、普通科のみが設置されています。同校では単位制や少人数講座の導入、多様な選択科目や医学コースの設置、60分の6時間授業など、さまざまな教育改革を行ってきました。また、最先端の研究者による「文理・融合講座」や、公的機関からトップランナーを招いての「パブリックリーダースクール」の開催など、新しい取り組みも魅力です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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