【主婦に聞いた】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専」の中で今後発展していきそうな大学ランキング! 第1位は「慶應義塾大学」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で今後発展していきそうな大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 東京都に本部を置く難関私立大学を表す「早慶上理ICU」(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学)と「GMARCH」(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)。そして「日東駒専」(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)。その中で、多くの主婦から「今後発展していきそう」と思われているのはどの大学だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年10月12日
調査対象全国の主婦
有効回答数186票
advertisement

【主婦に聞いた】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専」の中で今後発展していきそうな大学ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第4位:明治大学

画像:PIXTA

 第4位は、得票率9.1%の「明治大学」でした。

 千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神に、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に掲げています。

 明治大学では数理・データサイエンス・AIを活用できる人材の育成を目的に、「数理データサイエンス人工知能応用基礎レベルプログラム」を設置。DXが進展する現代社会において、幅広い分野で求められている能力・人材の育成に取り組んでいます。また2024年2月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の開発事業「Beyond 2nm 及び短TAT半導体製造に向けた技術開発」に、研究開発共同実施先として参画することを発表。社会課題解決とDX化推進に貢献することが期待されています。

advertisement

第3位:青山学院大学

画像:PIXTA

 第3位は、得票率10.2%の「青山学院大学」でした。

 渋谷区に本部を置く青山学院大学は、「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に新制大学として設置された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとし、「目立たぬ行いで人のため社会のため、意味を与え腐敗を防ぎ、汚れを清めていく人材」の育成を目的としています。

 青山学院大学では「青山データサイエンス教育コンファレンス(aDSec)」を、青山スタンダード教育機構内に設置。学部を問わず「データサイエンスを活用しながら各領域の問題を解決できる人材」の育成にも挑戦しています。また、2024年1月に行われた「第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」で陸上競技部が優勝するなど、スポーツの面においても今後の発展が期待されています。

advertisement

第2位:早稲田大学

画像:PIXTA

 第2位は、得票率18.3%の「早稲田大学」でした。

 新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された「東京専門学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念とし、グローバリゼーションが進展する現代において「豊かな人間性を持った地球市民」の育成を目的としています。

 早稲田大学では全学生に対し、データサイエンスを基礎から学べる「データ科学教育プログラム」を展開。明確な目標を提示するために「データ科学認定制度」を設置するなど、学生の興味関心に応じて学べる機会を提供しています。

advertisement

第1位:慶應義塾大学

画像:PIXTA

 第1位は、得票率19.4%の「慶應義塾大学」でした。

 港区に本部を置く慶應義塾大学は、藩命により福澤諭吉が1858年に開塾した「蘭学塾」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に問題を解決していく伝統の「実学の精神」の下、「人格を備えた社会の先導者」の育成を目的としています。

 慶應義塾大学理工学部では、多くの研究室でAI・データサイエンスを活用した研究を展開。矢上キャンパスにはAI・高度プログラミングルームが用意されていて、学生が企業の実データを用いて主体的に学べる「AI・高度プログラミングコンソーシアム」が整備されています。その他、2023年の公認会計士試験の合格者1544人のうち慶應義塾大学出身者は165人となり、大学別合格者数で第一位を獲得。1975年から続く大学別合格者数の首位記録を伸ばし、49年連続一位という快挙を達成しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング