千葉県では、国勢調査の結果を基準として、ウェブサイトで月ごとの「市区町村別人口と世帯」を公表しています。

　今回はその中から、「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングをご紹介します。千葉県にある市区町村のうち、人口が多い街はどこだったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：市区町村別人口と世帯(最新)／千葉県）

「千葉県の人口が多い街」ランキング

第2位：船橋市（64万7056人）

　第2位は「船橋市」です。2024年1月時点の人口は64万7056人でした。千葉県の北西部に位置する船橋市。市内には、JR各線や東京メトロ東西線をはじめ、10路線が通るなど、交通の要所として発展してきました。

　江戸時代には、「佐倉街道」の宿場町として栄え、1937年に「船橋市」として誕生。東京や成田空港に近い恵まれた立地を生かし、全国有数の都市となっています。

　中でも船橋駅・京成船橋駅の周辺エリアには、商業施設や飲食店が複数所在し、高層タワー建設などの再開発も進められています。

第1位：千葉市（97万9877人）

　第1位は「千葉市」です。2024年1月時点の人口は97万9877人でした。県庁所在地である千葉市は、県のほぼ中央部に立地する、6区からなる政令指定都市です。

　市内には、JR各線や京成線、千葉都市モノレールが乗り入れています。東京まで約40キロ、成田空港までは約30キロと、県内外のみならず国内外へのアクセスも良好です。

　また、「日本の白砂青松百選」にも選ばれた人工海浜の「いなげの浜」や、「日本さくら名所100選」のひとつである「泉自然公園」など、都会のオアシスともいえるスポットも集まっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！