ねとらぼ調査隊では、2024年1月4日から1月11日までの間、「永住したい群馬県の街は？」というアンケートを実施していました。

　首都圏にほど近く、豊かな自然に恵まれている群馬県。そんな群馬県の中で、多くの人が「永住したい」と考えたのはどの街だったのでしょうか。

　この記事では、60代以上の男性から投票いただいた244票の結果を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：前橋市

　第2位は「前橋市」でした。群馬県の中央部よりやや南、赤城山のふもとに位置する県庁所在地です。2009年には県内初の中核市に移行し、2022年には市制施行130周年を迎えました。

　前橋駅にはJR両毛線が乗り入れるほか、湘南新宿ラインや上野東京ラインの列車も発着します。また、ショッピングモールやスーパーなども点在しているため、生活利便性は高いといえるでしょう。

第1位：高崎市

　第1位は「高崎市」でした。約37万人（2024年2月29日時点）が生活し、県を代表する市のひとつである高崎市。高崎駅は古くから交通の要衝として知られ、上越新幹線や北陸新幹線のほか、JR在来線や上信電鉄上信線が乗り入れるターミナル駅です。

　高崎駅周辺には商業施設や文化施設が集まっているほか、郊外にもショッピングモールなどが点在し、車を持っていれば生活しやすいでしょう。

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