第12位:千葉大学(160億5708万円)
第11位:神戸大学(183億2645万円)
第10位:東京工業大学(188億4961万円)
第9位:広島大学(229億3779万円)
第8位:北海道大学(320億7484万円)
第7位:筑波大学(325億8708万円)
第6位:九州大学(348億4333万円)
第5位:東海国立大学機構(377億4052万円)
解説
第5位は「東海国立大学機構」です。2023年度の運営費交付金の予算額は377億4052万円でした。
東海国立大学機構は名古屋大学と岐阜大学の2つの国立大学法人が統合され、2020年4月に誕生。一法人複数大学制度による国立大学法人です。両大学の強みとシナジーを生かし育てることで、地域創生と人類課題の解決への貢献を目指しています。両大学の強みを生かした活動の成果としては、両大学の連携拠点の支援事業である「糖鎖研究プロジェクト」が国の大規模学術フロンティア促進事業において生命科学領域の事業として本格的に始動したことなどが挙げられます。
資金面では財源の多様化を図っており、外部資金は増加傾向となっていて、運営費交付金が収入全体に占める割合は低減しています。同機構ではスタートアップ・ベンチャーの育成・支援システムの整備やアントレプレナーシップ教育の推進、グローバルエコシステムの構築の取り組みを加速することで、さらなる発展を目指しているようです。
第4位:大阪大学(398億2176万円)
解説
第4位は「大阪大学」です。2023年度の運営費交付金の予算額は398億2176万円でした。
大阪府吹田市に本部を置く大阪大学は、緒方洪庵により1838年に設立された「適塾」を起源とし、1931年に日本で6番目の帝国大学「大阪帝国大学」として創設された国立大学です。「地域に生き世界に伸びる」ことをモットーに、「次代の社会を支え、人類の理想の実現をはかる有能な人材」を社会に輩出することを目標としています。
大阪大学は社会変革に積極的に挑戦しており、研究・教育・共創の取り組みを推進。「免疫学フロンティア研究センター」をはじめ「量子情報・量子生命研究センター」「ヒューマン・メタバース疾患研究拠点」など、大阪大学が誇る世界最先端の研究拠点でさまざまな研究を進めており、新潟大学の教授らとの研究グループが「透析アミロイドーシスの進展に関連するタンパク質」を発見するなど、研究を通じて幅広い分野への貢献を続けています。
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