本日3月15日は、競馬の騎手として活躍する「武豊」さんのお誕生日です。1969年生まれの武さんは、1987年3月に騎手デビューしました。翌年1988年には、「菊花賞」にてJRAのG1で初勝利を達成。その後も勝利を重ね、2018年9月にはJRA通算4000勝という前人未到の偉業を果たしました。2023年にはJRAのG1で通算80勝に到達するなど、まさに日本を代表するレジェンド騎手です。

　そこで今回は、「武豊」さんのお誕生日を記念し、「【競馬】歴代の『騎手』人気ランキング」（2023年8月ねとらぼ調べ・計707票）を紹介します。

　これまでに日本競馬界では数多くの騎手が活躍してきました。その中でどの騎手がファンから人気を集めたのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：田原成貴

　第2位は「田原成貴」さんでした。

　田原成貴さんは1978年から1998年にかけて活躍した騎手。コンビを組んだ代表馬には、「マックスビューティ」「トウカイテイオー」「マヤノトップガン」「フラワーパーク」などがいます。

　1993年のトウカイテイオー復活優勝のときの涙や、1996年のスプリンターズステークスでのフラワーパークの1センチ差での勝利など、記憶に残るシーンを残した田原さん。その優れた騎乗技術や端正な容姿から、「元祖天才」「競馬界の玉三郎」とも呼ばれました。

　コメント欄では「田原成貴。元祖天才」「成貴さんは本当に格好いい！」といった声がありました。

第1位：武豊

　第1位は「武豊」さんでした。

　1987年のデビュー以来、長年にわたって第一線で活躍し続ける武豊さん。通算勝利数のほか、リーディングジョッキー、騎手大賞、GI勝利などそれぞれに大きな記録を持ち、「日本競馬界のレジェンド」と称される人です。

　コンビを組んだ馬では、「スーパークリーク」「メジロマックイーン」「スペシャルウィーク」「ディープインパクト」などが代表的です。また、子どもの頃から海外の競馬にも興味を持ってきた武豊さん。1989年に海外デビューも果たし、国外でも100勝以上を達成しています。

　コメント欄では「武は競馬を盛り上げた第一人者。引退時には国民栄誉賞をあげたい」という声が寄せられました。

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