【大相撲】平成以降の「大関」で強いと思う力士は誰?【2024年版・人気投票実施中】

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 大相撲の力士が目指す三役の最上位「大関」。横綱の1つ下の地位ですが、明治時代中期までは番付上の最高位でした。東西2人ずつ計4人が大関となり、力士としての名誉だけでなく、さまざまな特権も付与されます。

 今回ねとらぼ調査隊は、大関が最高位だった平成以降の関取の中で、強いと思う力士をアンケート! ここでは投票の前に、特にツワモノといわれた3人の元大関を紹介します。

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霧島一博

 東大関として、1990年5月から1992年11月まで在位し​ていた霧島。四股名の由来は、故郷である現在の鹿児島県霧島市の霧島山です。生涯戦歴は754勝696敗40休(127場所)で、幕内戦歴は518勝507敗40休(71場所)。大関戦歴は139勝76敗25休(16場所)となっています。

 現役時代は殊勲賞3回・敢闘賞1回・技能賞4回と、多くの受賞を手にしています。1991年1月場所では、最初で最後となる幕内最高優勝を果たしました。得意手は左四つ・寄り・吊り・出し投げなど。鍛え上げた筋肉美で「角界のアラン・ドロン」や「和製ヘラクレス」などとも呼ばれていました。

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 魁皇は、2000年9月から2011年7月まで在位していた東大関。福岡県直方市出身で、友綱部屋に所属していました。生涯戦歴は1047勝700敗158休(140場所)で、幕内戦歴は879勝581敗141休(107場所)、大関戦歴は524勝328敗119休(65場所)です。

 現役時代は幕内最高優勝5回・幕下優勝1回・三段目優勝1回・殊勲賞10回・敢闘賞5回と、多くの活躍を見せていました。現役時代の体重は172キロとかなりのヘビー級で、得意手は左四つ・寄り・上手投げ・小手投げなど。小手投げで数々の力士の肩や腕を破壊したエピソードがあり、「破壊王」と恐れられていました。

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 琴欧洲は、2006年1月から2013年11月まで東大関を務めていたブルガリア出身の力士です。生涯戦歴は537勝337敗63休(68場所)で、幕内戦歴は466勝322敗63休(57場所)、大関戦歴は378勝264敗63休(47場所)。幕内最高優勝1回・十両優勝1回・幕下優勝1回・序ノ口優勝1回・殊勲賞2回・敢闘賞3回と、さまざまな番付階層での優勝歴があります。

 現役時代の身長は204センチと、とても背が高く迫力のある体格をしており、右四つ・寄り・上手投げなどを得意としていました。2014年に日本国籍を取得し、現在は鳴戸部屋の師匠を務めています。

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平成以降の「大関」で強いと思う力士は誰?

 平成以降の大関から3人を紹介しました。投票対象は、平成以降に「大関」に在位しており、最高位が大関だった25人の力士となります。あなたが強いと思う力士にご投票ください。

 それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!

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