中古車情報サイト「車選びドットコム」を運営するファブリカコミュニケーションズは、2024年1月版の中古車市場統計レポートを発表しました。

　今回は、その中から「輸入車の中古車販売傾向」車種別販売ランキングを発表します。中古輸入車のどの車種が人気だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：大手メーカーの不正発覚が中古車相場に影響！？/中古車市場統計レポート（2024年1月版）を公開）

【輸入中古車】「車種別販売」ランキングTOP10！

第2位：3シリーズセダン（BMW）

　第2位は、BMWの「3シリーズセダン」でした。1975年に初代モデルが発売された、BMWのロングセラーモデルです。

　そんなBMW3シリーズセダンは、バブル景気に湧いた1980～1990年代に「六本木のカローラ」と呼ばれるほど、多くの販売数を誇りました。現行となる7代目モデルは2019年から販売されており、最新の技術が搭載されている他、スポーティグレードの「M Sport」やハイブリッド車の「330e」などが用意されています。

第1位：ミニ（BMW MINI）

　第1位は、BMWの「ミニ」でした。かつて英国のBMCによって製造・販売されていた同名の小型乗用車をもとに、BMWが開発した後継車です。先代と比較しボディサイズは大きくなったものの、使い勝手の良いサイズ感や、かわいらしいデザインが人気を博しています。

　そんなミニ（BMW MINI）は、2001年に発表された初代モデルから、基本的なデザインはほぼ変わっておらず、その唯一無二のデザインを気に入って、中古車を探している人も多いのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！