独特の文化や透き通るような海で多くの観光客を引きつける沖縄県。南国情緒あふれる島々はどこもゆっくりと時間が流れ、都会の喧騒を忘れさせてくれますよね。「長い休みが取れたら、沖縄県の離島に行こう」と考えている人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、「あなたが行きたいと思う沖縄県の離島はどこ？」というテーマで人気投票を実施します。沖縄県の中で、特に行ってみたいと思う島に投票してください。ここでは、代表的な離島を3つ取り上げて紹介します。

久米島

　久米島は、沖縄本島から西に約100キロメートルの場所にある島。沖縄県の島の中では、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島に次いで、5番目に大きい面積を誇ります。

　美しい海に囲まれており、ダイビングのスポットとしても有名。エメラルドグリーンの海が広がる「ハテの浜」や、久米島だけに生息する「クメジマボタル」など、離島らしい自然があふれる場所です。重要無形文化財に指定された伝統工芸品「久米島紬」をはじめ、海洋深層水や泡盛など多くの特産品でも知られています。

宮古島

　宮古島は、沖縄本島の南西およそ300キロメートルに位置する島。近隣には池間島や大神島、伊良部島といった島々があり、宮古島とつながる伊良部大橋や池間大橋はそれ自体が観光スポットとして有名です。

　宮古島は全体的に平坦で、山岳部が少ないのが特徴。海沿いにはリゾートホテルや海水浴場が点在しています。全日本トライアスロン宮古島大会やプロ野球のキャンプが行われており、「スポーツアイランド宮古島」としてのイメージも定着してきています。

西表島

　沖縄本島から南西およそ400キロメートルに位置する西表島。沖縄本島に次いで、2番目に大きい面積を誇ります。島のほとんどが亜熱帯のジャングルに覆われ、「イリオモテヤマネコ」をはじめ、貴重な生き物が数多く生息。島のほぼすべてが「西表石垣国立公園」に指定されています。

　西表島は、海と山のレジャー、どちらも味わえるのが大きな特徴。特に盛んなのは、カヌーやトレッキング、ダイビングです。

沖縄県の離島で行きたいのは？

　選択肢には、主な沖縄県の離島を50カ所ピックアップしました。旅行先として定番の島も多く、激戦が予想されますね！　「一度は行ってみたい」あるいは「また行きたい」と思う離島に、ぜひ1票を投じてください。たくさんの投票やコメントをお待ちしています。