楽天グループが運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、3月の卒業シーズンに向け、「楽天ブックス」ユーザーを対象に「思い出の卒業ソング」をテーマとしたアンケートを実施。その結果を「年代別 思い出の卒業ソングランキング2024」として発表しました。今回はその中から「10代」のランキングを紹介します。

　卒業という大事な節目に寄り添う「卒業ソング」たち。聴くと、懐かしい思い出で胸がいっぱいになりますよね。数ある名曲の中でも、特に10代に響いたのはどの楽曲なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：楽天グループ｜「楽天ブックス」、卒業シーズンに向けて、ユーザーが選んだ「年代別 思い出の卒業ソングランキング2024」を発表）

【10代が選ぶ】「思い出の卒業ソング」ランキングTOP10！

第2位：3月9日／レミオロメン

　第2位には、レミオロメンの「3月9日」がランクインしました。

　2004年にリリースされた楽曲で、ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として使用されたことから、多くの人に知れ渡りました。

　回答者からは「コロナ禍で思うように学校生活が送れないまま卒業し後悔が残っているが、それでも友達と過ごした3年間はかけがえないものだったと思い出します」との声が。切なくも温かさを感じるメロディーを聴くと、自然と学校生活の思い出がよみがえってきますよね。

第1位：旅立ちの日に／合唱曲

　そして第1位は「旅立ちの日に」でした。

　1991年に埼玉県の中学校教員が、卒業する生徒たちに向け制作した楽曲で、その後合唱曲として全国に広まりました。楽曲誕生から30年以上たった現在もなお、幅広い世代から愛され続けています。

　澄み切ったような静やかなメロディーと、未来に期待をふくらませる、希望に満ちた歌詞が心にしみますよね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！