楽天グループが運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、3月の卒業シーズンに向け、「楽天ブックス」ユーザーを対象に「思い出の卒業ソング」をテーマにしたアンケートを実施。その結果を「年代別 思い出の卒業ソングランキング2024」として発表しました。今回はその中から「50代」のランキングを紹介します。

　卒業という大事な節目に寄り添う「卒業ソング」たち。聴くと懐かしい思い出で胸がいっぱいになりますよね。数ある名曲の中でも、特に50代に響いたのはどの楽曲なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：楽天グループ｜「楽天ブックス」、卒業シーズンに向けて、ユーザーが選んだ「年代別 思い出の卒業ソングランキング2024」を発表）

【50代が選ぶ】「思い出の卒業ソング」ランキングTOP10！　

第2位：仰げば尊し／合唱曲

　第2位は「仰げば尊し」でした！　1884年に文部省発行の『小学唱歌集　第3編』へ掲載された「仰げば尊し」は、「日本の歌百選」にも選出されています。共に学んできた仲間や恩師との別れや、これからの未来に思いをはせる様子を歌った楽曲で、“元祖卒業ソング”として名高い存在です。

　古語を多用した厳かな歌詞とゆったりとしたメロディが特徴の楽曲ですが、聴くと心が洗われるような気持ちになる人も多いのではないでしょうか。

第1位：贈る言葉／海援隊

　そして第1位は、海援隊の「贈る言葉」でした！　メンバーであり俳優の武田鉄矢さんが教師を演じた人気ドラマ、「3年B組金八先生」の第1シリーズの主題歌として使用された本作は、オリコンランキングで6週連続1位をキープして異例の大ヒットを記録しました。一言一言噛み締めるように歌う武田さんの声と、あたたかいメロディが心に沁みますよね。

　回答者からは「担任の先生が卒業式の歌に推薦してくれました。文字通り、私たち児童への『贈る言葉』で、今でも良い先生だったと思い出します」との声がありました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！